怠けているのではなく戦っている!
価値観の押し付けあいって怖い、、、
自分が見えているところでしか知っているところでその人を都合よく理解したつもりになっているのかもしれないです。
その前にこの言葉を聞いて皆さんはどう思いますか?
「頑張れてないって頑張れてるより辛い、頑張れてるって頑張れてないより楽なんです。」
これは、SEKAINOOWARIの深瀬君が言っていた言葉です。
えっ、、、逆じゃないの?とか思った人もいるのではないでしょうか?
自分もその一人です、、、
自分はこんなにも頑張っていて辛い、、、きつい、、、だからその逆の頑張っていない人は楽なのではないかと思っていました。
でもそれは、違っていてがんばることがあるって凄く幸せで充実感を持つことができる素敵な事です。そしてある意味楽な状態なのです。
じゃあ、頑張れていない時ってどういう状態なのだろうって考えて見るとそれがまあきつい、どうきついのかというと精神的にきつい、、、
頑張れるものがないという焦りや焦燥感、自分は何のためにやっているのだろう?みたいな意味を探し出しては見つからず、、、
周りから「なんでみんな頑張っているのに貴方は頑張れないの?」や「怠けているだけじゃん」って言われてしまうんだからね
それは辛いよね、悲しいよね。
だから、自分が頑張っているから人にも頑張るを強制したら、それはただの自己満であって傲慢なことだと思う。
そして、やれ協調性や周囲に合わせろみたいな良く分からない都合がいい時だけに発せられるチーム意識みたいなのは時に凄い錘になったりするのかもしれない。
だから、頑張れ!を強制するのではなく見守ってこの人は頑張ろうしているんだ!頑張りを探し中なんだって思うことができたらどんなに優しい世界になるのだろうか、、、
頑張れていないのは、怠けているんじゃなくて自分と闘っている最中なんだよ!
頑張れていないのはただ怠けているで片づけるのではなく、その人の背景や出来事を察っすることが重要だと思う。
人の苦しみは大抵外から読み取る事は出来ないからね、、、