交流苦手な字書きの知名度とXのフォロワー数は関係ない

交流が苦手な創作者です。一ヶ月に数回浮上しては相互やおすすめに流れてきたものをいいね&リポストするくらいです。感想はたまーに、しかも『かわいい』とかのしょぼい内容だけです。そもそも自分もほとんど呟かないので、静かです。イベント前に頑張って出る方々のお品書きとかをRPするぐらいですね。

長寿ジャンルでCP人口も多く創作者も沢山おり、全く交流をしないと埋もれてしまうので、ぼちぼちXをやっています。大手さんもみんな交流している優しい界隈ではあるのですが、うまくも何ともない後期参入の私みたいな字書きはもっと感想とか言いまくって創作者の本も買いまくってアピールした方がいいのはわかっているのですが、HPをかなり削られるのでこれが私の交流の限界です。

去年初めて本を作り通販のみで頒布しました。イベントとは関係ない時期でXのフォロワーは20人ほどしかいなかったのですが(そしてほぼ壁打ち状態だった)、アンケートも通販開始の情報も相互でもない方々が拡散してくださり、フォロワー数の倍以上の人が手に取ってくださいました。人気CPの勢い、すごい。

CPオンリーのオンラインイベントに初めて出た時は今までで一番沢山RPしていただいたのですが、まあそれはイベント告知関連情報だけで、オンラインに上げてる作品のRP数やいいね数、フォロワー数の増加にはほとんど影響を与えませんでした。Xではフォロワーは一人増えたぐらいだったような。

そしてリアイベ参戦。イベに出る創作者同士がRPしあって和気あいあいと
した雰囲気でしたが、その前後でフォロワーはほとんど増えませんでしたね。三人くらいかな?私の方からも何人か創作者をフォローして、フォロバもらった感じです。この数字をどう捉えるかですが、まあ、少ないです。フォロワー増やしたかったらイベント出るより連載した方がROMのフォロワー増える、というのが私の経験です。

結論。大きい界隈でも、参入初期から意外と見られている(絵しか興味ないって人には知られていないと思いますけど、ターゲット層ではないので考えないことにします)。きっとみんなリストとかに入れて見てくれているんだろうなと、一年以上創作を続けてきて感じています。そして私のアカウントを知った上で、みんなXでフォローはしないという判断を下したんだろうと思います。

自分のXの運用が、フォローをするメリットがないということはわかっているので、納得の結果です。創作者からすれば、私の弱小アカウントに拡散力は求められないし、感想要員にもなりませんし。ROMからしても、 SSも書かない、萌え語りもしない、そもそもほとんど浮上しないアカをフォローするメリットがないです。本も毎回とらのあなで通販なのでサイト見れば情報はありますしね。

ただですね、これはそんなに悲観すべきことではないのではないかと。だって、本はちゃんと出てるし。PixivのフォロワーはXよりずっと多く、増え続けてるし。確かにXの数字が大きい方が楽しい部分もあるとは思うんですが、そこに労力を費やすよりは創作していたいんですよね。まあ、ようはバランスの問題ですね。

Xは宣伝には最も優れたSNSだというのは間違いないので、やめるつもりはないです。ですが本の頒布に一番喜びを感じる創作者は、Xにあまり振り回されずPixivに力を入れて創作を楽しんだ方が良さそうです。

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