陳情令魏無羨から、「自分の生き方」を考えてみた。【中国ドラマ】 【ネタバレ含雑談】

おはこんばんにちは。お久しぶりです。

いろいろと諸事情が立て込み、更新ができずにいました。

最近、「自分自身を見つめ直す」という一見漠然としていることを考える日々を過ごしている。

自分自身、どちらかというと外からの何かに流されてて、しっかりと考える時間もなかったのかなと思ったのがきっかけで、そう考え込む時間が増えたように思う。

そんな中で「信念」というキーワードを持ちつつ考えていたところ、ある一人の人物が思い浮かんだ。

そう

中国ドラマ『陳情令』における主人公、魏無羨だ。

彼の生き様を一言で言うなら「丹心」だと思う。
「丹心」は、簡単に言い換えると「真心」をさす言葉である。

「恩に報いる」という家訓のもと、蓮花塢襲撃時、弟弟子である江澄を助けてくれた温氏に対しての恩。
それを返すように、温氏滅亡に際して彼は自分の世評を顧みずに一心に残った温氏(恐らく主に傍系)をかくまっていた。

そんな魏無羨の核、行動原理を語るワンシーンが、スピンオフドラマ、「生魂」にあると思われる。

自分の心に従い、自分の人生を探すんだ

『陳情令』スピンオフ「生魂」、dtv日本語字幕より

彼って、まさに周囲の評判の通り、「心のままに」動いていたんだなと。そして、その結果、誰かを救う(この場合は温寧だった)ことができていたんだなと。そう思った。

現実的にみて、そのように動けれたらと思うこともあってもできない日々が続く中、彼の生き様はなぜだか最近ぶっ刺さることが多い。

心のままに動くことは色々リスキーなことではあると思うが、彼の生き様からは学べそうなことも多くあるのではないかと思う今日この頃だった。

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