挿し木、やってみました。バラ寺を目指して第一歩
こんな豪雪地帯でも、素敵なローズガーデンを作っている方々がいらっしゃったことに、とても大きな希望を抱き刺激を受けて本日は人生で初めてバラの挿し木をしてみました。
そもそも、母とバラに夢中になっていながら私はいつも見る専門。
植物を自分がメインで育てることをしたことが殆ど無かったのです。
いつかは母と、素敵なローズガーデンを作ることを夢見ていましたが…こんな遠くに離れてお嫁さんになってしまったから。
きれいなバラを沢山咲かせることが出来たら、いつも私は母と一緒にいるような気持ちになれると思いました。
切った枝を暫く放置してしまったので、葉がちょっとヨレヨレしています。
もしかしたら結構厳しいかも…?
下の2つの子たちは葉もイキイキしているし、望みはありそうかな?
挿し木について、何も知識が無かった私。
しかも、本当はこんなことをしている暇はないくらい月末までが期限の仕事に追われているというのに…💦
少し調べて色んなやり方があることが分かりました。
やり方は大体このような感じです!↓
①剪定した枝をよく切れるハサミかカッターで斜めか、V字型の先端にしてカットする
②水揚げして1時間~半日水を吸わせる(ここにメネデールを入れてあげると発根しやすいみたいですが私はそのままで…)
③ポットやプラスチック、鉢などに赤玉土中粒を入れ、水でひたひたにし枝を土に刺す
④風通しの良い明るい日陰に置く
枝はただ挿せばいいと思っていたのですが、そうではなくていくつかポイントがあって初心者の私には「へぇ~!👀」と勉強になったので忘れないようメモしておきます✍️
※葉っぱは2節分残す🌱
※葉っぱは2枚程度残す(葉っぱが多いと水分が蒸発しやすくなるそう)
※葉っぱは半分に切るとかなるべく少なくするのが良いというアドバイスが多いけど、光合成もするしどれかダメになってしまったら葉が無くなるなど、諸説ありました
※菌にやられないように、また保水や通気性に優れていることから赤玉土や鹿沼土を使用する
※炭を入れると発根率が上がる
※割り箸で枝を挿す穴を作って根元の断面が傷まないようにする
※枝の根元のカットした断面をルートンでまぶして挿すと発根率が上がる
※枝のグラグラは発根率を下げる
※あとは挿し穂(枝)の土に埋まる部分の葉とトゲはとる、ということも「へ~👀‼️」でした(取ったトゲから発根しやすくなるという説もあるらしい)
プロや経験者さんから見たらおかしいかもしれませんが…
まずはトライアンドエラーで!
今作業所兼住まいとしている集合住宅はベランダも無く腰高窓しか付いていない、ガーデニングするには厳しすぎる環境。
陽当たりも悪く、窓辺に置いた植物たちを何回落としたか…泣
しばらくは共用の小さなデッキ部分に置いて様子を見ようかと思います。
ダメそうならやっぱりお寺だな…