【取説vol.1】実用的な観察眼とは!?初心者から始めるプロファイリング術。
私は相手の心を読むことができる。
そもそも何故、その能力を私が持っているのか?
それは私が陰キャだったから。
ひっそりした性格だからこそ、全体の様子が俯瞰してみることができた。
逆に言えば、陽キャはグループメンバーにだけ注目を集めようとするが、
そのための演出力に8割方を使ってしまい、相手をじっくり観察できる余裕がない。その理由は陽キャはパフォーマー(演者)であり、自身をひたすらアピールすることに必死だからだ。
この事象を解いたのもすべて私の独学。すべてはひっそり生き抜くための手段に過ぎない。
ただ、このスキルを伸ばし続けたことで不良グループのいじめターゲットにも入らず、会社でも営業課に配属されるなど「絶妙ポジション」を獲得できた。
私の経験上、相手を知ることは集団を制す。観察眼こそが社会で求められるスキルだと考えています。
では観察眼を習得する方法とは?その方法を今から教えましょう。
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人間観察の極致 「お地蔵さんの目」
人間を知るうえで人間観察はベタですが、あまりじろじろ見ると周りの人に怪しまれます。
そこで私は「お地蔵さんの目」という観察法を思いつきました。
お地蔵さんで自然の森とかにありそうだと感じた人もいるでしょう。それは田舎と呼ばれる都心から離れている場所ほど、神や仏の信仰が強く、現代でも文化財としても重宝されます。
そんなお地蔵さんの見た目は怖いというよりも、
「優しそう・無害・見守ってくれる存在」
という印象ですよね?
お地蔵さまは祈る人もしくは対象者全員に等しく加護を与えるというのが日本の教え。
つまりお地蔵さんのように、ある人に集中するというより、全体を俯瞰するイメージで行おうということです。その人間観察の流れを下記に記します。
私は職業柄(営業職)、人を見るのですがジロジロし過ぎると、何かついてる?ん?と言われたり、「あの人怖い」という噂が広がってしまい、観察困難の危険性がありました。
その対策として、24時間1点集中ではなく、友人と常に会話のラリーを続ける・スマホをいじって目線をそらすなど、相手を意識しない観察をするように心がけましょう。その流れで相手の趣味やライフスタイルが分かる道具があればverygood!その道具についてスマホで調べれば、何を基準にして生きているのかが分かります。
対象者の名前には「表」と「裏」がある
その人の名前には意味がある。
ただ多くの人が勘違いしているかもしれないが、名前には裏の意味もある。
私は漢字検定2級を持っているが、漢字を勉強するうえで私は漢字の意味をリサーチすることになった。すると私はある発見をした。
漢字には表の意味と裏の意味の二つの側面がある。
たとえば、私のペンネームである「綜」という言葉。
漢字の意味でいえば、「個別のバラバラなものを一つにまとめて合わせること」や「織り機の部分(おさ)」「「宗」は、おさ・族長の意味。より糸の象形「糸」と組合せ、一族の長が一族を治める」という意味で表しているのをインターネットでよく見ます。
ただ「綜」で使われる言葉として錯綜という言葉があり、意味として、
「物事が複雑に入り組んでいること。入りまじっていること。錯雑。」
と意味があり、
簡単に言うと「めんどくさい人、普通とは少し違う思考回路。」ということになる。
つまり、この綜という人物に必要なのは「誰かに助けられる」といった意味をもつ言葉と助けられるための愛嬌が必要だということが分析できるのだ。
もし対象者のことをもっと知りたいけど、直接話すのに苦労しちゃう!
ということであれば、対象者の姓名が持つ漢字の意味を検索するとよい。
そうすることで、相手の意外な一面が見られ、今後の付き合い方・接し方などが分かるだろう。
おわり