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私の漫画を作る工程と色塗りが苦手と言ってる場合じゃない人のつぶやき

こんにちは、初めまして、むんばと言います。
白泉社 Love Jossieで猫漫画とドムサブ漫画
猫のために婚活はじめました
溺愛/本能の先を連載させていただいております。

一つの漫画を作るとき、私は下の順で作ります。

簡単なあらすじをつくる→それ面白くする小ネタを作り、ならべる(お笑い要素だったり、ひきとなる萌シーン)
→あらすじに組み立てる→小ネタの中でとくに推したいネタを冒頭におき、冒頭のネームをきり、それが読みやすいか担当編集さんと打合せし、調整する
→全体のネームを作る→担当編集さんと打ち合わせし、調整しネームを作る
→漫画を、ひーひーしたり、己の精神をどっこいしょしながら完成させる


そして、そのできた漫画の扉(表紙)のラフを考え担当編集さんと相談し決定し、完成させる。

そこ


そこが苦手です。


私はカラーイラストを描くのが苦手なのです。
原因は、わかってるので、語らせてください。

それは私がさかのぼること、小学生の時、
美術の授業でお寺を描いた時のことなのですが
先生は「あらうまいねー」と線画を褒めてくれました。
私はそれでやったー!得意げでいたのですが
問題は色塗りをした時です。

「なにをふざけてるの!ちゃんと塗りなさい!」
とみんなの前で怒られました。

あれ以来
私は「己は色塗りはだめなひとかー」となって色塗りは苦手ポジになってしまったのです。
そこをなにくそおおおお、練習したる!!ってなればよかったんですが…。

なので、色塗りが当たり前にできてる人を見ると、あれはできる人がするもんだ、私はしなくていいなと、落書きはしても、
ちゃんと描いてこなかった。

しかし、画料をいただきだしたので、そうは言ってられなくなりました。

今の時代は調べれば、たくさん色塗りの仕方か調べれるのが幸いです。
色塗りができる人は、それだけたくさん色塗りをして試行錯誤してきたわけで、努力のたまもののはず…。

私も色塗りと向き合う時が来たな…!と修行の日々です。





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