【鎮静】行政書士試験の自己採点合格ラインの要因_2024(R6).11.15
行政書士試験直前の状況
R6.11.10が行政書士試験でしたが、10月頃から仕事が忙しく、模試とかもできなかったし、記述式対策もできませんでした。
できたことは、通勤電車の隙間時間にテキスト読むくらい。
これまでの各種試験を受験した経験上、とても合格点を見込めるような状況ではなかったのですが、自己採点では択一のみで188点。
なぜ、こんな点数を叩き出せたのか、考えてみました。
1回目の試験勉強の積み重ねで、記憶に定着していた?
行政書士試験の受験は2回目でした。
1回目は、テキスト3周・肢別問題集3周くらいやりましたが、1か月前まで記述式の出題数や配点も知らいくらいの準備不足。
結果は、感想としては択一は意外に高得点で、法令122点・一般知識44点。記述式でしたが、記述式は6点というオーマイガットな結果で、合計も
8点足りない172点で落ちました。
今回は2回目で、9月頃までにテキスト3周と肢別問題集3周、記述式対策として過去の出題個所をテキストにライン引いたり、書き込んだりはしました。
自己採点で、択一は、法令140点・一般知識48点。で記述抜きで188点。
記述も10点は頂けそうな気がしています。
この数字だけ見ると、1回目にくらべ、法令も一般知識もバランスよく得点が伸びているので、ある程度、出題範囲の記憶が定着していた可能性があります。
日々の仕事やニュースで見聞きしたことがテストに出た?
異動して2年目の職場なのですが、意外と法律とかに絡む部署で、憲法とか判例とかにも多少は日々触れて、その効果があったのかもしれません。
また、試験のためではないですが、Youtubeでニュース解説のような動画を見ていたのが効果あったのかもしれません。
自民党総裁選の討論で、選択的夫婦別姓も話題になったりして、なんとなく、解説者が言っていたことが憲法のも問題にあったり。
偶然が重なったことが主要因?
これまで、大学受験とかは模試で自分の位置を確認できたり、
宅建試験では予想模試の正答率から、CFP試験では過去問の正解数など、
合格に対して自信があったのですが、今回は全くなかったわけで。
ぶっつけ本番で、たまたま知っている問題が多かっただけでしょう。
逆に今から直前問題を買って、どれだけ解けるかやってみるのも一興ではあるのですが、合格したわけでもないし、そこまでやる意味もない。社労士のテキスト類も購入したので、そちらの勉強をしようと思います。
その前に、心身を休めないと、調子を崩しそうです。
驚きの結果(予想)で、自分の能力を過信しそうな気がします。
まあ、社労士のテキスト買っている時点で、過信している気もしますが、
せめて戒める気持ちも持っていたいところです。