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5月売り(セル・イン・メイ)に向けて_行動できるように_R5.4.26

注意事項_投資は自己判断で!

 資産運用のことをツラツラと書いてくつもりです。
 
 資産運用は、人それぞれの状況や、目標により、なすべき行動は変わってくることもありますので、アタクシが書いていくことは、あくま私見ですしアタクシのためのものです。アタクシのために考えていますが、正確性に欠けるところもあるでしょう。
 (セル・イン・メイをセリング・メイだと思っていたくらいです…)

 参考にするにしても、自己判断でお願いします。

前回のおさらい

・2023.3.22のFRBの利上げなど予想はソコソコ当たる→自信UP
・でも、未来は予想困難。オルカン一択なのか…
・3月末、日本株は下げる予想。自分は動かないけど

3.22FRB_ 0.25%利上げは当たった…けど何もしてなかったから儲け無し?R5.3.23|流浪のFP|note

3月末~4月下旬(現在)までのアタクシの状況

 実は…3月下旬に、異動と昇進の内示がありまして、現在までバタバタでありました。
 異動前の職場では、色々シガラミを作っていまい複雑な状況で、士気がイマイチだったのですが、異動と昇進のおかげで、いい意味でリセットした感じです。
 また、当然ですが、引継ぎやら覚えることも多く、投資に意識があまり行きませんでした。
 結局投資もしていません。

債券投資とポートフォリオを整えたい

 アタクシの予想としては、米国の金利は高すぎる。よって不況になり、利下げを1年以内に実施する予想。(米国大統領選もあるので、インフレはある程度受容する方向になると思う。)
 また、日本銀行株の急上昇で、アタクシの資産における銀行株の割合が
高くなりすぎている気がするという嬉しい悲鳴で、銀行株を中心に保有株を売り払ってポートフォリオを整えたいところになってきた。

リバランスと思っていても心が震える

 しかしながらアタクシ、よく考えたら、そんなに大きな売買をやっていない…と思ったけど、よくよく考えたら、財形解約して鉄鋼株買ってた…。
 何を言っているんだ、という感じだけど、つまりは、株を売買する心理的な耐性が弱くなっている。
 まあ、そもそも、長期投資派と言うこともあり、そんなに売買はしていないし。リバランスしなくても、待ってればいつかは上がるっていう、10年くらい持ち続けて…そういう待ちの選択肢もあると思うと、株の売買をしないことも考えてしまうのです。
 

リーマンショックの教訓。動くべきときには動くべき。

 今後、1年以内に株が暴落するとしても、10年・20年後には、また上昇しているから、長期投資的には、それでも良いという選択肢もある。
 でも、リーマンショックの前、アタクシはアメリカの経済学者が不況のことを言っていながら、甘く見てしまい、リーマンショックで含み損を抱えた。
 その時、アタクシは「次は間違えない」と思ったはずなのだ。
 2011年の東日本震災の時は、成否はともかく、そのタイミングで株の売買を実施した。
 でも、その後の故・安倍首相のアベノミクスのお陰て、基本株価上昇のため、配当金での株式購入ぐらいしかやっていない。それで、株式売買への耐性がなくなっている気がする…。

現在、金利が高いから株は売るべき。

 長期的には変わらないとしても、金利を考えれば売り時なのだ。
 米国債の短期金利が4%超。米国株の配当利回りは、S&Pで2%くらい。
 リスクを考えれば、あり得ない状態で不均衡状態。
 均衡のためには、配当利回りが上昇・金利下落が必要。
 配当利回りが上昇する要因は、株価下落と増配。だが、増配は景気後退のなか難しいはず。そうなると、株価下落と金利下落が考えられる。
 ということで、株売り・債券買い、のどちらか、もしくは両方を行うべき。

 つらつら書いていて、整理になって、株売り・債券買いに自信がでてきた。あとはアタクシをアタクシが信じられるかどうかってとこ。結局ギャンブルみたいなところもあるのです。
 あと、債券投資は、あまりやったことがないのです。手持ちの証券会社で簡単に米国長期債は購入できないようだし、為替リスクもあるし、ということで為替ヘッジ付の長期米国債である上場ETF(2621)を買うつもり。というか、ちょっとだけ購入注文してみました。

5月になったら、株を売る。でも何をどれくらい?

 株価で決めると売れなくなる可能性があるので、5月の連休明けくらいまでに、売る。
 売る対象は、少なくとも金融株の儲け分と、損失のある株とか。もっと売っていい気がするが、それだけの根性が無さそう。

 結果は、5月中旬ごろの投稿を待て。乞う、ご期待!

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