仙人草が見頃です
こんにちは👋😃
光守氏 天貴(ひがし あき)
です。
9月に入りましたが、昼間は、
まだまだ暑い日が続いています。
皆様、どうぞご自愛下さいませ。
☀😵💦
初夏の頃に、近所の散歩道や
いつもの山道で、仙人草(セン
ニンソウ)がたくさん生えてい
る写真をご紹介しましたが、今、
仙人草の花が咲いています。😄
9月7日の洲本市物部の神社脇の
道路。
クレマチスの流通品種にも、これ
と同じ形の花があります。
葉や新芽がクレマチスと同じ形
をしています。
クレマチスと同じで、つる植物
です。
今、淡路島の野山や国道沿いで
仙人草が見頃を迎えていて、
白い花のかたまりになって咲い
ているのが、至るところで見ら
れます。
園芸品種のクレマチスは、芳香が
あるものは少ない感じですが、
仙人草は原種のせいか、自然の中
にあって、より多くの虫たちを集
めて結実するためか、はっきりし
た甘い芳香があります。
たったこれだけの花で、辺りには
甘い、蜂蜜を含んだような香りが
漂います。😄💕✨
撮影したのは夕方ですから、やは
り、セスジスズメ(スズメ蛾)が
数匹飛び回っていました。
よく見ると、花がまだ咲いていな
いものや蕾のもの、少しだけ花が
開いているものなど、目立たない
だけで、たくさんの仙人草が生え
ていました。
葉とつるや新芽だと、本当に
周りの木々に紛れますね。😃
ちなみに、上の写真には、ヨモギ、
ヌスビトハリ、笹、仙人草が写っ
ています。😃☝️
スカシクロバの仲間(スカシバ蛾
の仲間)は、似たような感じが多
く、ルリイロスカシクロバ、
ブドウスカシクロバ、タケノホソ
クロバなどがあり、はっきりし
ませんでした。😅
秋には、白から青、明るい紫まで
のグラデーションカラーに実が染
まり、とても華やかですが、口に
すると、嘔吐や下痢をしますので、
注意して下さいね。😃☝️
生け花の花材としては、良いと
思います。😊
イヌビワ(犬枇杷)は、クワ科
イチジク属の落葉低木で、木は
2~4mほど。
完熟した実は食用になります。
別名コイチジク(小イチジク)
の名前の通り、野生のイチジク
です。
実は、1粒が巨峰の粒くらいの
大きさ。
イヌビワの名前は、実の形がビワ
に似ているけど、小型で、食用で
出回っている本来のものより品質
が下ということで、イヌの名前が
付くのだそうです。😄
そして、仙人草と言えば、春に
いつもの散歩道の川土手にたく
さん新芽が出ているのを投稿さ
せて頂きましたが、その後は…。
9月9日、いつもの散歩道です。
さて、川土手一面に生えていた
仙人草がどうなったのか見てみ
ますね。😃
毎年、春から初夏に、仙人草の
新芽がたくさん伸びているのを
見かけ、花が咲くのを期待して、
いつの間にか秋が終わっていま
した。
あれ?
何年にもなるのに、花を見たこと
が無いなと思っていて、今年、
あらためて川土手を見て気付きま
した。
これ、川土手の草刈りを夏場に行
っているんですね。😅
基本、クレマチスは、春に芽出し
したものを根元から切ると、今年
は花が咲きません。
一季咲きと言って、ワンシーズン
しか咲かないんですよ。😓
夏場の開花前に草刈りすると、
当然、その年の花芽は全滅ですね。
距離、1kmほどに渡って、一面に
白い花が咲き乱れる川土手になった
はずが、毎年、緑の草むらな訳が
わかった気がしました。😢
散歩道ですし、整備も大事です
よね。😅
どこから伸びて来ているのかと、
目線を下に下げていきます。
結局、どこから伸びているのか
分かりませんでしたが、多分、
桜の木に、ぴったり寄り添うよ
うに生えているのだと思います。
😄☝️
草刈りする人も、桜を傷つける
といけないので、桜の根元付近
は避けた結果、1本の仙人草が
残ったんだと思います。😊🎵
おかげで、難を免れた仙人草の
花が見られました。😉💕✨
一面の仙人草の花が咲き乱れる
川土手を見たいような、草ボー
ボーで通行に困る散歩道になら
なくて良かったような、ちょっと
複雑な気分の「初夏の仙人草は」
の結果でした。😄
仙人草のお話、お楽しみ頂けたら
嬉しいです。😃💕
春先の仙人草の新芽の頃の記事
は、下の桜の思い出②に収録し
ています。
イタドリの新芽の頃の記事は、
その下の野藤の開花③に収録し
ています。
良かったら、ご覧下さい。😊
ここまで見て下さって
ありがとうございます。
💕✨