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【2】投資日記的なものを書いてみる
こんにちは、投資日記的なことを始めるにあたり、まずは、自分のアセットアロケーションをご紹介します。
正直この構成が自分にとって最適なものであるかと問われたら、いや気がついたらこうなってしまったというものであるため、この構成は正直は変える必要性があるかなと思っています。
私のアセットアロケーション
現金預金 34%
株式 50%
投資信託 5%
仮想通貨 1%
年金 10%
このようなアセットアロケーションができた経緯
まずは、株式の構成比率が一番高くなっています。投資が楽しくなり、この株式が欲しいぞ、日本株式だけじゃなくても米国株式も欲しいなどと子供のように買いあさった結果として株式が積みあがっています。
投資信託の5%は、みんな大好きオールカントリーを毎月積み立てしたものです。
仮想通貨は、少し冒険という意味で、いくつか購入したのものです。仮想通貨はさすがにボラティリティが大きすぎるので、あくまで全体に占める割合は数%程度に抑えようと決めています。正直、米国のSECがBTCのETFが承認されるかどうかについて、昨年の後半から今週までの間で話題になっていた時には、追加購入するかどうか迷ったりしてました。
年金については、過去の確定拠出年金がIdecoに入れたままのものです。追加の拠出はしていません。
このアセットアロケーションを改めてみて、考えていること
自分でこのアセットアロケーションをみて思うことは、
最適なアセットアロケーションとは何かを考えなくてはならない
ということです。
この話は、それこそ投資初心者は必ず悩む部分かと思います。
以下は、そんな悩みの走り書きです。
現金預金の比率は高いのか低いのか
一般的にリスクがないといわれる現金預金について、もっとリスク資産に比率を高めてもいいんじゃないか。預金、特に日本ならほぼ金利がつかない状態なら、資産を眠らせておくことはもったいないのではないか。いやいや、評価額の上げだけに着目して下げを考えなきゃ危険じゃないか。最低限の現金預金比率は決めるべきでしょ。自分の年齢からしたどれくらいがよいのか。
投資信託比率<個別株式比率は正解か
投資信託でインデックス投資という鉄板投資手法に自分の個別株式選択がパフォーマンスで勝つことができるのか。インデックス投資にプロでも勝てないといわれるのに、素人が勝てるのか。でも、自分で株式選択する楽しみもやめられない。ただ、これほしいこれもほしいというやり方を変えなければならないのでは。
眠っている年金資産をどうする
年金資産は資産の拡大傾向に合わせて、比率が下がってきています。上にも書きましたが、前職の確定拠出年金をIdecoに移管して、その後の拠出ないままで運用しているものです。毎月の年金拠出は所得税法上のメリットがあるので、ここにも資金を配分するべきか。投資信託をNISAで購入することよりもこちらを優先するべきではないか。
アセットアロケーションに関して考えていることは、主に上記の内容なのですが、そもそも自分が投資を行う目的など大枠がはっきりしていないのではないかと思うこともあります。
投資をどう考えるかというそれこそ哲学的な思考を引き続きしながら、最適なアセットアロケーションを考えていきたいと思います。