準備が99％…と思いたい。

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準備が重要とよく聞きます。
題名では99％と示しましたが、本当か？と自信がなかったのでちょい弱気な題名にしました。

【退職に向けて準備したこと】

退職に向けてのスケジューリング。
有給休暇の使用状況の確認。
組織にとりあえず所属していないと受講できない研修との調整。
退職願い、退職届の作成。
退職願いを出すタイミング。
転職活動の開始時期の明確化。
履歴書の準備。
職務経歴書の準備。
やりたい仕事の明確化。
貯蓄額と転職活動が長期化した場合の生活費の計算。
退職後の手続き（年金、健康保険、雇用保険）の確認。
スーツの新調。
靴の新調。
目指す職種の求職状況の事前調査。

とりあえず、今できる準備を進めて、整えました。

【現職を振り返る（取得した資格や受講した研修）

現場職になってからおおよそ7年
（その前は相談員とか管理者してました）
その間に、
介護福祉士、
社会福祉士、
介護支援専門員、
認知症実践リーダー研修、
実務者研修教員講習、
介護福祉士実習指導者講習、
ファーストステップ研修、
スマート介護士（Expeert）、
第1種衛生管理者
等々…

いわゆる三科目主事（社会福祉主事任用資格）で
相談員と管理者をやっていた頃に
「自分には何も自分を証明するものがない」と
悩み苦しんでいましたが、
「証明していこう！」と決めてから、
コツコツ積み重ねてきました。

準備は整った（かな？）
後は実践していくだけ（かな？）。

【退職を決意した理由の確認】

これまでに何度か折を見ては交渉してみましたが、
「現場が足りないから」という理由もあり、
さらに「現職が兼任する形は崩せない」ということで、
今回退職し、新天地で挑戦する決意を固めました。
先日の記事で
「この決断が正しかったと証明するのは自分しかいない。」
というようなCMの内容を取り上げたと思いますが（はっきりと内容覚えてなくてすみません）。それを行動に移す時が来ました。

【これからの人生に向けて】

これから沢山の失敗をすると思います。
嫌な思いも沢山すると思います。
若いからと許された年齢ではなくなりました。
叱られることも減り、できなければ放って置かれる。
もう甘えられない現実があります。

それでも、私は「助けて欲しい」と素直に言える人でありたいと思います。

一人でなんでもできるなんて、とんでもない。
でも甘えたことは言えない。

ただ懸命に自分ができることをして結果を出すこと。
そのためには仲間が必要であることも学びました。

自分のために準備してきたステージから、
社会のために実践していくステージへ。

これまで支えてくれた人たちに感謝。
そしてこれからもずっと感謝。

これから出会う全ての人にずっと感謝の気持ちを持ち続ける事ができるように在りたいです。

準備したからこそ、見えたものが多くありました。
人生ずっと勉強とはこのことですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。