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ドイツ流のおもてなしとシュトゥットガルト

こんにちは、Kiki⁂です!
急に気温が0℃前後になって雪が降ったと
思ったら、15℃まで上がったり。。
相変わらず、気温が目まぐるしいドイツです。


さて、先日は日本から義理の両親がドイツへ
遊びに来て下さり、義母の知り合いの
お宅へ私達夫婦もお呼ばれしたので
シュトゥットガルトへ観光がてら
行って来ました!

初めてこの地名「シュトゥットガルト」を
聞いて、一発で言える人はいるのでしょうか…⁇笑


ICEを乗り継いで約2時間、ひょんなことから、義母と隣合わせで電車に乗る事ととなり、
夫と義父は少し離れた席で
初めてのシチュエーションに少々緊張。。

ですが、ポツリポツリと心地良くお話し出来て
自分の母と会話しているような感覚となり、
ちょっぴり日本が恋しくなりました。。

シュトゥットガルト
寒過ぎて、ラーメンが沁みた…
とにかくラーメンが大好きな夫が
リサーチして入っただけあって
美味しかったです。


そうこうしているうちに、シュトゥットガルトへ到達し、滞在先のホテルではご飯に招待して
下さったご夫婦が待ってて下さりました。

ドイツ流の挨拶(ハグしてほっぺを片側ずつ合わせる挨拶)にまだまだ慣れず、毎回ぎこちなく、照れて終わります。。
もっとスマートに挨拶出来るようになりたいな。。

到着した当日は市内を2階建ての観光用バスで一緒に観て周り、少しホテルで休んだ後、
いよいよ、お宅にお邪魔しました。

初めてドイツのホームパーティーにお呼ばれしたので、ワクワクドキドキ。。

すぐダイニングの席に通されるのではなく、
軽く飲み物片手に軽食をつまむ談笑スペースが
あり、まるでホテルのロビーでのおもてなしよようでした。。

そこで、ご家族が手作りの義母とシュトゥットガルト御一家の交流の動画が上映され、
義母は恥ずかしがりながらも、とても喜んでいました。
なんて素敵な交流なんだろうと、私まで
心温まりました。

上映が終わり、いよいよ食卓へ


おもてなしが素敵過ぎます…

なんて素敵な演出なんでしょう。。
ナプキンの上には1人1人の名前が書いてある
本物の葉っぱがラミネートされたものが
置いてありました。

ドイツ人はDIYやガーデニング、編み物などなど、とにかく手先が器用だし、その過程を
きっと自分達自身も楽しんでるんだろうなと、
伝わってくる素敵な演出でした。

ドイツ料理やデザートのアップルパイ、コーヒーどれも、美味しく幸せな気持ちになりました。

帰り際に「クリスマスマーケットくる時はうちに泊まって行きなさい、迎えに行くから」とまで言って下さり、本当に嬉しかった。。


さて次の日は義理の両親はチェコ観光に行くとのことで、私達とはお別れ。

沢山の日本の調味料とお菓子を持って来て下さりありがたかったです。。

私達夫婦は、夕方の電車まで市内観光。

ポルシェミュージアムと迷いましたが
距離的に近かったベンツミュージアムへ
泥はねまでちゃんと考慮して
作られてるのは、試乗を繰り返して
こその気づきなんだろうな。。
レトロな車が沢山
色合いが素敵
車に詳しくないのですが
高そうなのは分かる。。
好きな人にはたまらない
展示なのでしょう

車の展示だけで無く、社会情勢や歴史を
踏まえた展示の仕方で、車に詳しく無くても
楽しめました!

何より、日本語の音声ガイドがあるのが
ありがたかった。。

シュトゥットガルトのサッカー場
夫は外観だけでも嬉しそうでした
ご当地マンホール
シュトゥットガルトは馬の飼育や調教が
盛んだったようです。
市役所内にある、扉のない1人乗りのエレベーター
止まらないので観覧車のように
ジャンプして降りるそう。。
乗りに行ったけど、残念ながら
動いてませんでした。。
絵画好きの夫に連れられ美術館へ
唯一私が好きな印象派の絵があって良かった…
YouTubeで少しずつ理解を
深める努力はしてます。。笑


あっという間に1日過ぎて家路へ。。


観光用バスで回っただけでも、山に囲まれつつ
大きな街で買い物も出来て、素敵な街だったので、今度はクリスマスマーケットに行けたら良いなと思います。

気温差激しいので、皆様お身体大切にして下さい。

全く関係ありませんが
スーパーで買った1€もしないバゲットで
メイプルフレンチトーストを
作るのにハマってます。
食パンでなく、バゲットで作ると
食べ応えあって美味しいです!



また次の記事でお会いしましょう!
本日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました♪

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