お金に溺れることは怖いことだ
4歳の夏ごろから、基本毎日、息子はワークをしています。
いや、私がさせています。
勉強の習慣を身につけて欲しい。ただそれだけの気持ちで。
さて、先日彼がやっていたワークにこのような問題がありました。
『ないとこまるが、おおくてもこまるもの」
思いつくことをたくさん書きましょう。
ちなみに、この問題
【概念で単位を拡散思考する】ことを養う問題だそう。
拡散思考?何それ美味しいの?と思いながら、
答えを確認する私。
1.食べ物
お腹いっぱいなのに、まだまだ食べなさいって言われたら苦しいもんね。
2.スギの木
花粉症の息子らしい答えね。
3.皿
お皿だらけだとお家が壊れちゃう!だそう。
4.お金
お・・・お金?と思った私、これはどうして?と聞いてみました。
「だって、お金に溺れたら困るから」
母、爆笑。
お金に溺れるだなんて言葉どこで習ったのか?
お金はありすぎても、身を持ち崩すと言いますが6歳にしてそのことを理解しているとは、末恐ろしい。
いや、理解しているのか?は謎ですが。
子供の成長は末恐ろしい。
そう思った瞬間でした。
※後日談
息子が昔習っていた習い事の先生とこの話をしていたところ、
後ろから会話に参加してきた息子。
「お金がいっぱいあったら、重くて潰れちゃうよね?」
おや?これは物理的に溺れるという意味なのか?
と先生と2人笑いあったのは言うまでもありません。