面白おかしい矯正歯科医
面白い人が大好物です。
吸い寄せられる。もしくは吸い寄せている。
どちらかは謎ですが、結構面白おかしい人が周りにいます。
その中の1人が、矯正歯科医。
30歳を超えてから、いろいろありまして矯正をすることになりました。
もう、これにはいろいろと深い訳がありまして、
一冊の本に出来るんじゃないか?くらいのエピソードが詰まっています。
大人になってからの矯正って、歯茎が下がるとかマイナス面があるのも確かです。
でも、やらざるを得ない状況になってやる!と決めてからは早かった。
プラスの面もありましたよ。
とにかく歯に詳しくなりました。子供時代の矯正と違いとにかく歯を保ちたいと言うことで、歯磨きについて調べまくりました。
保険点数の勉強までする始末←やりすぎ
それはさておき、
その時代にお世話になっていた担当医の話を書こうと思います。
Nさんと出会ったのは、紹介状を持って訪ねた大学病院。
検査の結果、矯正をすることになりました。
検査に行った当日、「やります!」と力強く答えた私についた担当医です。
(まぁまぁ大変なので、一旦持ち帰って悩む人も多いらしい)
私が30前半だったので、彼女は20代。まだ若い可愛らしい女の子でした。
初日に何をしたか?というと、矯正するにあたっての
お口の中の検査。
最初に違和感を感じたのは、その検査中でした。
虫歯がないか?口の中はどういう状況か?チェックしてくれていた時、
なんかね、当たるんです。
頭にあれが当たるんです。検査中に頭に当たるといえば何かお分かりでしょう。
そう。うら若き乙女のパイオツ。
いや、これなに?わざとなの?それとも無意識?怖い。この子怖い。
と思ったのが第一印象。
そこから笑いが止まりません。
先生は一生懸命お仕事しているのに、笑いが止まりません。
口を開けたまま笑いを堪えるのに必死な人。
それが私。
その後先生と仲良くなった私は、
初めて会った日のことを話しました。
「先生、なんでおっぱい当たるの?」(ド直球)
「すみません!私、一生懸命になると周りが見えなくなってしまって」
無意識でした。
おばちゃん、不安になって男性を担当しているときは気をつけないとダメだぞ。
と注意してしまいました。
彼女のおもしろエピソード、たっくさんあるので、またいつかお話しできましたら。
ちなみに、彼女はその歯医者を辞めてしまったので、もう会えない。
それだけが寂しいです。
あーあー面白い人近くにいないかなぁ。
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