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メルカリで利用制限になる危険行為
メルカリでやってはいけないことのルールをご存じでしょうか?
メルカリを使用する上で出品してはいけないものや利用停止になる行為などルールがあります。
ルールを守って正しい手順や商品出品をしないと利用制限や場合によっては利用停止になる可能性があります。
利用停止になる行為を簡単にまとめてみたいと思います。
①無在庫販売
無在庫販売とは実際に手元にない商品をマーケットプレイスに出品する行為です。
無在庫転売の流れですが
①商品の画像をUP(在庫を抱えていないのでshopや他人が出品している商品画像をUPすることになるのでここでバレる可能性あり)
②売れたらamazonや楽天、ヤクオフ等のネット通販サイトや実店舗で購入(売っていた商品がなくなっているor商品の価格は高騰しているリスク有、場合によっては発送されずキャンセルとなる可能性もあり)
③発送(領収書が入っていたり、梱包している箱があまりにも不自然だったりするのでここでほとんどバレる、発送まで時間がかかるのもポイント)
無在庫販売のメリットとしては在庫を抱えずに出品が出来る+初期投資なしで出品ができるのがメリットですね。
ただ、上記に挙げた様に運営や購入者にバレるポイントが多いのでお勧めできるものではありません、ばれたら即アカウント停止になります。
②偽ブランド商品の販売
メルカリでは、ブランド品の偽物や正規品と確証がない商品の出品を禁止しています。
というよりも偽ブランド販売は違法行為です。
ブランド品の偽物を販売、譲渡する行為は商標法、意匠法、著作権法などの法律で禁止される違法行為であり、懲役10年以下、罰金1000万円以下の刑罰が科される可能性があります。
ちなみにですがパロディ商品や偽物と明記されているものも販売すると違法となりますので注意が必要です。
メルカリでも明言されていますが運営の判断によってはアカウントが停止される可能性があるので『正規品である事が確認できる画像をUP』『疑わしいものは出品しない』を徹底する必要があります。
③キーワードの羅列
検索をするうえでキーワードを説明文に入れることで検索にヒットする可能性が高くなります。
ただ、商品に関係のないワードを入れると違法行為・迷惑行為として判断されることがあります。
【NG例】
・レディースの商品なのに「メンズ」「キッズ」「ユニセックス」を入れる。
・ONE PIECE関連の商品なのに「呪術迴戦」「ドラえもん」「葬送のフリーレン」とキーワードに入れる。
・カラーは白なのに「黒」「ピンク」「緑」など別の色をいれる。
商品を関係ないワードをいれると説明文をよんだユーザーが「これは結局どんな商品なんが?」となってしまいます。
商品の特性がわかりづらくなり、ユーザーからは「ワードがうざい」「邪魔」「そもそもほしい商品と関係ない」と思われても仕方ありません。
不快に感じたユーザーから運営に通報されてそのまま警告となる可能性があるので文面に注意しながらワードをいれる必要があります。
④取引キャンセル
購入された商品の取引がキャンセルになると迷惑行為になる可能性があります。
例えばですが出品していた商品を紛失していたりトラブルで破損してしまった場合、取引キャンセル申請が必要になります。
購入者の方とやり取りを行い購入者の方と同意の上でキャンセル申請を行う事が出来れば迷惑行為に該当すると判断されることは少ないかと思います。
内容を話して購入者側からキャンセル申請をされた場合や発送ができないという理由で処理を放置してしまうと迷惑行為に該当される可能性が高いです。
過去、私も取引キャンセルをした経験がありますが購入者の方としっかりとやり取り+保険として運営側にも連絡を入れることで迷惑行為カウントを回避することができる可能性が高くなるのでキャンセルが発生する場合、誠実な対応を心掛けましょいう。
⑤禁止出品物
上記のリンクがメルカリで禁止されている出品物のリストになります。
法律的にNGな物(チケットや薬物、児童ポルノなど)や年齢規制のある商材(18禁商品やたばこなど)やゲームアカウント・一部食品など一部のオークションサイトでは許可されている商品もメルカリではNGとなる場合があります。
特に電子決済系や現金等は犯罪につながる可能性も高く一撃で垢バンされる可能性もあると思います。
日々、禁止物は更新されているので定期的にチェックする必要があります。
以上、ざっくりですが上記が禁止行為となります。
基本的に気を付けて出品をしていれば違反となる可能性は少ないです。
偽ブランド出品に関しては転売時に注意が必要ですのでしっかりと確認して出品しましょう。
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