人夫出しの仕事を少しだけしていた時を思い出す。その2
最近、南京虫のニュースをよく拝見します。
南京虫嫌ですね〜職人さん達の部屋では度々、南京虫が発生しておりました。
職人さん達の部屋はめちゃくちゃ汚い+造園業や土木業に駆り出される職人さんは草むらや森林などに向かうのでそこで付着して飯場まで持って帰ってくる事があります。
土木作業員の方が住む部屋はカプセルホテルの個室の様な感じで通気用の穴の様なスペース(建築法に違反しない様に完全な個室にならないようにしている)があるので発生源の部屋から外に出たりするので南京虫が発生すると管理側としては大騒ぎになります。
私は営業側だったので南京虫が発生した時に対応する事は無く、事務方や物件管理者が『ヤバい、南京虫が出た!!!』とてんやわんやしているのを側から見ているだけだったのですが今考えるとかなりヤバいですよね、、、。
事務方の責任者と物件管理者の2人で業務用の殺虫剤を持ってその部屋に出向いていたのを思い出します。
『マジでヤバいんで近寄らない様にして下さい!』『持って帰ったら終わりだからスーツとか靴下とかちゃんと払ってから帰れよ!』と当時言われていました、私は大袈裟だな〜と思っていたのですが昨今の報道を見るとガチだったんだなと今更ながら思いました。
当時は業務用の殺虫剤でなんとかなっていたのですが今はどうなんでしょう?
スーパートコジラミという嫌なワードも耳にするので殺虫剤も効かなくなっているのでしょうかね、、、。
ちなみにchat-gdpで南京虫の予防方法を調べてみました。
樟脳の匂い: トコジラミが嫌う匂いとして代表的なのが**樟脳(しょうのう)**の匂いです。樟脳は楠の木片を水蒸気蒸留で抽出して結晶化させたもので、昔から防虫剤として知られています。就寝前に手足など肌が出ている場所にスプレーしておくと効果的です。
虫よけスプレー: 「ディート」などの成分を含むスプレータイプの忌避剤がおすすめです。これを肌にスプレーしておくと、トコジラミを寄せ付けない効果があります。
寝具をカバーで包む: トコジラミの繁殖を防ぐために、ベッドや布団などの寝具をカバーで包むことが効果的です。しっかりとした素材のものなら、トコジラミが中から出てくることができなくなります。
掃除機で吸引する: 掃除機を使ってトコジラミを一掃する方法もあります。マットレスや布団、シーツなどの縫い目を中心に掃除機で吸引しましょう。
熱風乾燥機で乾燥させる: 高温の熱風で乾燥させる熱風乾燥機で、トコジラミが潜んでいそうな場所を乾燥させて死滅させるのも効果的です。
熱湯につける: トコジラミが付着している可能性がある衣服を81℃以上のお湯に5分ほどつければ、熱に弱いトコジラミはだいたい全滅します。
だそうです。
部屋を綺麗にして南京虫がいる様なところに近寄らない事が大事ですね。
インドア最強である事が証明されたような気がします。