【ヴァンガード】WGP デラックス東京レポート
皆さんお久しぶりです、みっくんです。
この数ヶ月間色々なことがあったせいか、物凄いスピード感で日々を過ごしていました。
忙しいだけなら疲れるだけなんですけどね、本当に楽しい毎日だったので幸せな忙しさというものを実感していました。
さて、今回は10月14日(土)に開催されたデラックス東京トリオファイトに参加してきたのでその結果と振り返りになります。
時間が経っているため薄めの内容にはなりますが……。
あ、note更新してなくてもちゃんとヴァンガードはしてましたよ!
新規テーマや強化されたデッキの紹介はいずれまた(?)
戦績
今回は中堅で参戦、使用デッキは新しくなった「バスティオン」、個人4-2、チームも4-2で、二度目の柵越えを達成しました!!!
勝ち越しも出来たし、チームの勝利に貢献も出来たという満足度の高い結果でした。
デッキ名は「万民の剣」の部分に今回のプレイヤー名の元になったキャラ名をねじ込んだだけです。
常に推しと共にある心強さはすごいですよ、直前に頂いたお守りパワーもありました。
予選1戦目 VSバスティオン 勝ち
いつも通りガチガチで緊張したみっくんが会場に運ばれてくるところから始まっております、チルド便か何かですかね。
しかし今回は開幕から奇跡が起き、ファイトへの集中力は過去一高く出来ていました。
なんと、対戦チームの方々とそれぞれの対面が引いたPRカードが、同じライドラインのグレード1違いでした!!!
話が脱線してしまいましたが、1戦目から後攻を取ったミラー戦でした。
先攻有利なゲームではあるものの、後攻だからこその噛み合いもあります。
相手が正規ラインだったのに対し、こちらはブラスターダークを採用していたためコールされるリアは対処可能、ドライブ数もリアドライブを先に行えるこちらに分がありました。
しかし気を抜けば一瞬で持っていかれるデッキということは自分自身がよくわかっているため、やらかしました、守り過ぎました。
1点余分に受けていれば最大値だった、相手の受け治を潰せた等反省点の多い受け方をしてしまったのです。
お互いが理解しているため迂闊にプライムにライド出来ず、相手にペルソナを引かれていなかった差でこちらに余裕があったのが大きかったです。(逆に要求が低いせいで守り過ぎてしまったとも言えますが)
最後はデッキ切れ、時間切れギリギリまで引っ張って確実に勝ちにいきました。
慎重過ぎて危うく両敗でしたが、無事チームの勝ちを拾えました。
予選2戦目 VS銀河英勇 勝ち
念願の先攻を取り、全力で走るぞ~と気合いを入れた2戦目、相手のFVはエバでしたがさっそく基地をサーチされました。
サプライを含めた二段構えのデッキ詐欺に引っ掛かりながら(?)も、このデッキでは2ターン目までに修正すべきポイントが少ないのでいつも通り展開しました。
手数が多く、山圧縮も得意な相手に長期戦は不利なので早めに盤面を作りつつしっかり要求を取りにいきましたが、トリガーが絡むと上手く攻め切れません。
早い段階で相手の超がソウルに入っていなければ押し切られていたのはこちらだったと思います。
相手に単体シールド20000が無いため、オールデン+スパラーレ、グランドール単騎で常に2枚以上要求し続けられるのが大きかったです。
1戦目に続いて自分の負け=チームの負け、が懸かっていたのでプレッシャーによる消耗が激しかったですね。
自分の勝ちがまだ戦っていた大将の助けになっていたのなら、頑張った甲斐がありますね。
予選3戦目 VSバスティオン 勝ち
順調に勝ち進んではいましたが、ギリギリの試合が続いていたためトイレリーサルの危機が迫っていました。
先攻取って意気揚々とスタンドアップしたところお互いのFVはういんがる。
何かを察したみっくんは少し嬉しくなりましたね、マロンかジャベリンかの違いはありましたがダークがツインドライブしあいました。
ダメ落ちやドライブで見えるカードがよくあるバスティオンに採用されているものとは違っていて、読みにくい相手でした。
自分が普段見ていないものは数値の計算に慣れていないので、ズレを修正しながら改めてアコードがもたらしたデッキの自由度の高さを実感しました。
相手の盤面が整わなかったことと先攻のアドバンテージを保てたことで押し切って勝ちました。
当初の目標通りチーム内で最初に終わらせたものの、大将のフェネルがクロノジェットが厳しいということで、先鋒のアマナVSヴァーミリオンをアドバイスしながら見届け、トイレに駆け込みました。
一緒にトイレを探してくれた上に応援までしてくれた名前も知らないファイターに感謝。
予選4戦目 VSドラジュエルド 勝ち
いよいよ本命の相手とも言うべき環境の一角と対峙し、ここで勝てなきゃ強いデッキを握って真ん中に座った意味が無いと自分を奮い立たせました。
幸い先攻を取れていたので、プランは先4ペルソナorプライムによる駆け抜けの二択でした。
しかし、先3で最大値の盤面を作る手札は揃っておらず、オールデンのドローに賭ける勇気も無かったため今回はスパラーレをオールデンと逆の前列へコール。
2点しか受けられていなかったため先にオウルのCCから動いたことが仇になり、後から引いたグランドールを持て余してしまったのが悔やまれます。(後でガード値に出来たので持っていることが正解だったかもしれません)
相手のダメトリ、手札のガード値が無かったことに救われ、スパラーレで1ドローしながら4ターン目の準備をしつつ点を詰めていきました。
ドラジュエルドは3ターン目に手札が増え実は取れる動きも多いのですが、ソウルチャージでトリガーが2枚入ったり、イグニスを複数枚持っていることがこちらに透けていたりと事故気味でした。
治が絡まず相手が5点のままだったので、攻め札を温存しながら5点まで受け、満を持しての本日初プライムライド。
並び立ての5kをスパラーレに振り、スカイライゼンでブースト付与し、左右のラインを25要求スタートに調整。
この時スパラーレはブーストと+5kを持ちながら後列に下がったので、実質23kブースターになっていました。
プライムの4ドラでトリガー1枚しか見えなかったものの、Vへのガードで超を切らせていたため、55k、50k要求のリアできっちり〆ました。
自分は満足のいく結果だったものの、既に先鋒はエルミニアに轢かれてしまっており、1-1の状態で残るは大将の結果待ちとなりました。
相手の英勇がフェネルのトリガーが絡んだ3面クリ2の内、1回しか止められない状況で6治。
返しのペルソナを受け切れず、本日初のチーム負けとなってしまいました。
ドラジュエルド戦がこの日一番印象的なファイトだったこともあり、必ず追いついてリベンジを!と気合いが入りました。
予選5戦目 VSリアノーン 負け
またしても相手に4ターン目を渡せない対面で先攻、今日のじゃんけんは全体的に上振れてましたね。
正直微妙な手札からスタートし、完全ガードを1枚捨てねば自分の動きを通せないという択を迫られ、自分の動きを優先。
結果的にこれが負けに繋がるのですが、ダブクリから治が一度も絡まないのはもうしょうがないと割り切りかなと。
ダメ落ちでグランドールが2枚以上落ちると色々厳しいですね。
激戦を繰り広げた末に力尽きて魔法が解けたかのような負け方でした、完敗です。
先鋒大将が勝ってくれたのでチームは勝てました。
不利対面もひっくり返してくれた頼れるメンバーに大感謝です。
幕間
5戦消化した段階でのチーム順位が16位、直接当たって負けたチームに被りは無かったため、ライドライン選抜で落とされることも無いだろうと予想はしていました。
それでも発表されるまではドキドキしっぱなしで落ち着きませんでしたね。
簡単な食事で補給を済ませ、貼り出された順位表を下から順に確認したところ……なんと被り0で6位通過になっていました。
メンバーもアマナとフェネルは被らなくてもバスティオンは被る予想だったので、驚きながらも喜びを分かち合いました。
さらに嬉しいことに最近知り合ったファイターのチームも別ブロックで予選突破しており、喜びは2倍以上に。
4戦目の方々も無事全勝で突破しており、柵の中で再会を果たしました。
おかげでリラックスしてトナメに向かえました。
トナメ1戦目 VSユースベルク 負け
お互いデッキが割れてる状態でやるのがトナメの面白さでもあり厳しいところですが、ここ一番のところで後攻。
初手は悪く無かったのですが、2ターン目には治が3枚消えてダメージが1点、受けなければ次の動きが無い状況でクリを叩き込まれ一気に追い込まれました。
ダメ落ちも最悪でプライム2枚と形代を持っていかれ、耐えるために手札も削られたので余裕は全く無く、その上オールデンのドローで最後の希望の超を引いてしまいました。
リアドライブのために次ターンのペルソナを捨て、なんとか1ターン耐えたものの、手札を使い切りリアドライブのコストも持たないバスティオンに圧はありませんでした。
毎ターンクリ捲られてるのもしんどかったですし、完全ガードを引いた枚数でも負けていてペルソナもしっかり2回分食らいました。
メンバーにごめん!と叫びながら撃沈、この時点でチームの負けが確定してしまい、本当に申し訳なかったです。
最後に
何度も繰り返しにはなりますが、予選突破出来たのが本当に嬉しかったですね。
前回ベスト8を達成したデラックス横浜では2勝しか出来ず、上手くメンバーの勝ちが噛み合った結果予選突破出来ました。
しかし今回は自分の勝ちでチームの勝ちを引き寄せられたので、自信を取り戻せました。
名古屋では個人全敗で正直心折れちゃいましたからね……。
横2人の内1人は横浜でも一緒に組んでいたメンバーだったのでまた一緒に上がれたぞ!とめちゃくちゃ喜びました。
しかもあれから知り合いも増え、皆に褒められたり、祝ってもらえる今の環境にとても感謝しています。
全体的に長引いたファイトが多かったものの、メンバーの状況を確認しながら自分のファイトに反映出来ていたと思います。
中堅という位置の経験も積めて、これからの課題も見えてきたので次回の大阪に向けて自分自身を鍛えていきます。
それでは
おまけ
いつもの身内戦でアルキテとやりました。
1ターン目に超を捲られダークにライドした時にはすでに4点入っており……
こちらが治すると向こうも治が絡む、といった具合に追いつくことが出来ずに押し切られてしまいました。
エルドブレアス強すぎだろ!!!!!