趣味の話 オーディオブック2
今日は、オーディオブックの話。
基本的に一人で行う作業や趣味のランニングの時にはオーディオブックを聴いている。
アプリは、オーディブルとオーディオブック、2つの聴き放題プランと契約している。
聴いていて一番楽しい、ずっと聴いていたいのは、
井沢元彦著「逆説の日本史」シリーズである。
全てではないが、紙媒体も電子書籍も何冊か所有している熱烈な逆説シリーズファンである。
しかし、一冊が長いものだと10時間超えのものもあり、それが現在、19作品まで聴くことが出来る。忘れてしまう内容もあるので、また戻って聴くこともある。そうなると聴いている時間のほほすべてが逆説シリーズになってしまう。それはそれで楽しいのだがあまりジャンルが歴史一辺倒になるのもどうか。
というわけで、試しに色々と聴いてみて面白いものは聴き続けることを心掛けて本選びをしている。
さて、現在シリーズで聴いているのは、オーディブルの「食堂のおばちゃん」シリーズ。
東京の佃にある居酒屋兼食堂で起こる日常を軽妙なタッチで綴った小説である。私も宿泊施設をしているので料理は多少なりとも関わるので、そういった料理のレシピに関わることも興味を示す一端になっている。
すでに13まで聴いてきたが、事件は起こるが心をえぐられるような悲哀があるわけでもなし、悪人が出てきてもほぼ懲らしめられる勧善懲悪的要素も安心感を持って聴ける秘訣である。
私の母は根っからの料理好きなので、このシリーズを読んでみてほしいと思っている。興味がある人にはお勧めできるシリーズである。
本日もお読みいただきありがとうございました。