NFT投資(X2E HEROES「フラウ」を保有を決断した理由)
はじめに
X2E HEROES 6体目「フラウ」を6.615ETHで落札しました。これは個人事業主でもない、資産家でもない、一会社員の私にとって、かなり大きな決断でした。その決断の理由を一言でいうと、X2E DAOの将来性に期待したからです。
実際、手元に資金がない中で、オークション対策に実は200万円ほど借金をしました。。。
そこまでしてもオークションに参加したいと思いましたし、投資という側面においてもある程度の勝算があったので、その時に何を考えたかを記録としてNoteに書きたいと思います。投資という面では、あまり参考にならないかもしれません。フラウのオーナーのhalfboiledの自己紹介も兼ねて、少し長いですがお付き合いいただければと思います。
総論(そもそもヒーローが好き)
「halfboiled」ってわかる人はわかると思いますが、仮面ライダーWの主人公の翔太郎から来ています。子どもの成長とともに仮面ライダーは卒業しましたが、特撮ヒーローは自分の子どもの頃からよく見ていて、ヒーローの世界は大好きです。比較的ポジティブシンキングな部分やちょっとした正義感など、実は自分の生き方にヒーローが影響している気がしています(笑)
最近は時間がなくて、なかなか見ていないもののアニメ・漫画・ゲームも基本的に好きです。
自分の好みは別として、キャラクタービジネスやIP産業と分類されるこのジャンルは、日本が世界で戦える分野だと確信しています。
NFTという国境がない世界で勝負するX2E HEROESやMy HERO Sidekicks(MHS)だからこそ、X2E HEROESは将来的に、世界に羽ばたくヒーローになるかもしれません。
以前、X2E DAOのなかでゲームは作らないとaki社長は話していた記憶があるけど、世界的なキャラクターとなれば、どこでどんなコラボレーションが生まれるかもわかりません。漫画がバズれば、アニメやゲームだって夢ではないですし、ヒーローたちの将来に大きな期待を寄せています。
もちろん前提として、X2E HEROESもMHSもデザインがとても素敵だと思っています。ただ大金の投資となると、デザインやヒーローが好きというだけではもちろん踏み込めません。そこには期待がきちんと実現する可能性がある未来があることと経済的な話は避けて通れません。
aki社長の存在
NFTプロジェクトでは詐欺にあわないためにファウンダーの人物像がみえていることは絶対です。それにプラスしてファウンダーが信頼できるか、プロジェクトで実現する先の世界を一緒に実現、共有したいと思えるかは重要だと思っています。
私は2022年5月末の初期からaki社長のvoicyを聞いています。正直、あのサングラスの風貌から醸し出される怪しさに引っ張られて、全然信用していなかったです。最初のX2E HEROESのオークションの頃などは、なんだかんだで知り合いが落札しているのでは?とかさえ思っていて、オークションにすら参加していませんでした。
でもvoicyを聞き続け、実際にX2E DAOに参加して、aki社長のマーケティング戦略や考え方に触れるたびに、学ぶことや共感することが実に多く、今では信頼を寄せていますし、一社会人として、とても尊敬しています。
aki社長の戦略は他のNFTプロジェクトのただのコピーではないし、よく考えられているため、次の一手が本当に楽しみです。ほかのプロジェクトではおよそ経験できないことを成し遂げてしまいそうな期待があります。
また、エンタメ出身(世界的な実力者)だから、人に感動を伝えるのが上手と勝手に想像しています。そのようなバックグラウンドがあるからこそ、HEROたちを明るい未来に導いてくれる気がしています。
X2E DAOやX2E HEROESは世界に誇るプロジェクトになる可能性を感じています。
X2E DAOの存在
いくらaki社長が凄くても個人で世界で戦い抜くのは至難の業です。当然ながらチームのメンバーが重要です。別の視点からいうとファウンダー一人に依存するのも、投資という側面からするとそれはそれで結構なリスクとなります。
フラウを投資するとき、X2E DAOの人数は2000人弱でした。ここは正直ほかのDAOに比べたら不安でしたが、伸びしろと捉えました。
実際に、運営の方々はそれぞれが楽しんで自発的に動いているのが伝わってきますし、そのうえ非常にアクションが速く、またとても親切であるため、メンバーにアクティブユーザも多く、見るだけの方にも居心地のいい空間を作り出している、素晴らしいコミュニティだと思っています。
またX2E DAOはしっかりとお金の使い道が公開されていることもあり、誰かの善意と過度な犠牲のうえに成り立つわけではなく、きちんとした報酬も支払われているため継続する仕組みがあると思っています。
そして、なによりX2E DAOの書き込みは展開が早く、2、3か月前と異なり、全ての書き込みを全部読むことは到底できません。これは実はかなりのプラスにとらえています。もしブロックチェーンゲームのみのコミュニティであれば、もしかしたらオークションには参加しなかったかもしれません。
今はP2Eの元素騎士などで盛り上がっているだけでなく、大規模SNS、
ブログコンテスト、メタバース、絵本、ふるさと納税など様々なPJが次々と生まれては活発に動いています。そして各メンバーが本当に楽しそうに参加しています。
この爆発的な展開をみると、きっと今後も様々な分野でX2E HEROESやMHSを活用したプロジェクトが生まれてくると思いますし、X2E DAOの将来を期待せずにはいられないです。
HEROホルダー
Web3やNFTを勉強して、数か月。もちろん他のNFTも少しは購入してみたけど、本格的にこの世界に入り込んでいるようなウォレットというには少々物足りない感じがしていたのも事実。「せっかくなら、自分がいいと思うPJに徹底的にコミットしてみたい。」「成功すると信じるPJにもっと自分も積極的に関わりたい。」「もっと一緒にその世界を楽しみたい。」と思うようになりました。
一方で、そう思っても、仕事、家族サービス、自己研鑽などの時間を考えると、関わる時間も限られてます。
そもそもTwitterは最近はじめたばかりでインフルエンス力は皆無だし、エンジニアでもクリエイターでも何でもないので、特に求められるようなスキルは持ち合わせていません。
このままだと埋もれてしまう。そんなときにHEROホルダーというちょっとほかの人とは違った関わり方もあるのかな、と思い始めました。また、HEROホルダーになれば、少しはX2E DAOのメンバーに名前を知ってもらえるかもしれないと考えました。
実際、フラウのアイコンとX2E HEROロールのインパクトは想像以上です。おかげさまで少しは認知されたと思うので、あとは自分がどうするかの行動次第だと思っています。ちなみにフラウ保有後にHEROたちが集まる特別な部屋があることを知りました。ここの内容は秘密です。ここに興味ある方は、是非次のHEROを保有してみてください!!
フラウのサポートで、新たな気持ちでX2E DAOに参加する準備ができました。HERO保有の目的のひとつは達成することができました。
HERO フラウについて
世界的なヒーローになるかもしれないX2E HEROES。彼らは限定で15体しかいない貴重なキャラクターです。
しかも、フラウはみんな大好き「桜」をモチーフにしているし、現時点でかっこいいヒーローは多いのですが、女性ヒーローは少ないんです。
ヒロイン的なポジションでなくても、様々な局面できっと重要な役割をきっと担ってくれると思っています。これって人気出て、価値が上がる可能性ありますよね(笑)
ただ、投資の側面がある以上、経済的な価値をどう評価するかは避けては通れない問題です。
経済的な評価
X2E HEROES
X2E HEROESの価値は十分すぎるほどの実績があります。
フラウのオークション前に既に6体のヒーローが様々な手法で販売されておりましたが、5ETHから10ETHの価格をつけています(各HEROの詳細は、https://www.x2e-dao.com/lp/x2e-heroes/)。
このHEROの価値が無価値になることはX2E DAOが消滅しない限り考えにくいです。需要と供給のバランスの問題ですが、残り8体のヒーローの値段が維持できるのかがポイントだと思っています。希少性はあるといってもこの8体が極端に安い価格で販売されると、既存のヒーローの価値も毀損します。
そう考えると、フラウのbid数は本当はもう少しあったほうが安心ではありました。でも過去のヒーローの販売状況や現在のX2E DAOの広がり、MHS販売後は更なるコミュニティメンバーの増加を考えると、今後の価格割れのリスクは低く、むしろ将来的に価値の増加は期待できると思っています。
他のプロジェクトでもジェネラティブNFTが成功した際に本家の価値があがることがあります。この先MHSが成功すればするほど、X2E HEROESの価値も上がることが見込まれます。
それでも不安がないといえば、嘘になります。実際にオークションの参加にあたっては、そこでbidした方やHEROホルダーのウォレットなどを拝見するなどして、できる限りの判断材料を集めました。
最後は上述したようなX2E DAOの将来を期待して、成長株を買うようなつもりで、投資することにしました。
My HERO Sidekicks(MHS)
さらに今回は投資が失敗しない素晴らしい特典がありました。MHS160体分の優先購入特典です。一つ勘違いしていたのはその時点で確定していたWLレベル3が消えるとは思っていなかったことです。そこまでのWL獲得に向けた頑張りが吸収されてしまったのはちょっとだけ残念(特にランブルで勝利という快挙がなければレベル2だった気もするので。。。参加しているだけで、特に頑張っていない笑)。少なくとも結果的に140体分の優先購入権を得れたわけです。
MHSの価格が上がったところで売却するかは別問題ですし、捕らぬ狸の皮算用になるので金銭的なリターンはあまり考えず、どのくらいのリスクを負うかを中心に考えていました。
MHSの発売前にその価格がいくらになるかは全くわかりません。でもあまり心配していなかったです。他プロジェクトとの規模の比較や直前のaki社長の0.1ETH以下は安すぎるから買い集めるという話などを考慮すると、仮に失敗してもある程度の金額で落ち着くのではないかと思っていたからです。もちろん、大口が一括売却したら市場が崩壊するので売却できない可能性もありますし、MHSだけで利益や元を取ることは考えず、ここはあくまで保険(HEROを買っても決して損はしない)という考え方をしていました。
なお、結果について、少し自分の想像と異なる部分もありましたが、価格自体は想定の範囲なので、しばらくはMHSとフラウのホルダーでいる予定です。
一方、長期的なスパンで考えた場合、先ほど記載したようにX2E DAO自体の発展もさることながら、今後日本のNFT市場がもっと拡大することがまだまだ期待されます。また米国市場のリセッションが生じた場合など短期的にはETHはまだまだ下落余地が十分にありえますが、もっと長期で考えるとETH自体もあがる可能性も十分あります。
NFTの場合、自分自身が価値をあげる行動に移れるということは、とてもやりがいのあることだと思います。そして、自分の考え方と方向性が違うのであれば、そのときに売却することも可能です。
逆に言うと、もしフラウの価値が下落する事態になったときは自分がX2E DAOで効果的な行動をできなかった自己責任と考えれば、納得できると思っています。
そんな都合のいい解釈ばかりをしていると、ローリスク、ハイリターンとなりうる最高の案件ではないかと思うようになり、フラウのオークションに参加しないという選択肢は私にはありませんでした。
最後に
aki社長への信頼、X2E DAOの発展性、フラウの魅力にひかれて、それが経済的にも損をしないと判断して、フラウのオーナーになりました。
X2E DAOがまずは日本で最高に盛り上がって、いずれはHEROたちが世界を代表するキャラクターになる日を期待して、フラウのオーナーでありつづけようと思っています。