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経皮吸収の効果を大いに受け取れることができた話
アロマといえば経皮吸収の役割が大きいのですが、世の中は経皮吸収の悪についての話もけっこう多いです。代表的なものでいうとシャンプー。界面活性剤の影響が問題になっています。汚れが落ちすぎて必要な潤いまで落とすことが問題だということだとおもいます。私は洗顔フォームを使わないのですが、使わないことで肌の状態はよくなりました。
化粧品の販売をする際にクレンジングというものの重要さを知ることになりました。それまでは素人の知識で必死にお手入れしていたことの悪さは洗顔の知識でした。洗顔をしすぎていたということです。人間汚くなると汚れを落としたくなるのですが、汚れは汚れでも必要なよごれを落とすことでかえってコンディションが悪くなるという事実を知らないとやってもやっても効果が現れるどころかわるくなっていきます
その点、30代で洗顔の知識をつけることができたのはよかったと思います。初めて正しい洗顔の方法をしった時、こんなにもベトベトでいいのか?と不安になりました。ちなみに最初にベトベトな状態というのは、肌が乾燥しすぎているからそれをカバーするために身体が必要以上の油をだそうとするわけです。ニキビ肌は洗顔といいますが、油についての知識をつけることでニキビ肌は改善されやすくなります。洗顔しすぎると、ニキビ肌は繰り返しやすくなるので、ゆらぎ肌をつくるようになるのです
よく考えると身体のお手入れを始めたときに同じ現象が起きました。オイルでマッサージしまくっていたら、服が全部オイル臭くなって捨てました。これじゃどうにもならないな〜と思ったこともあって、しばらくセルフマッサージからとおのいて岩盤浴をしていましたが、機械を使うことを取り入れてまた変化していったのです
機械を使い始めたころは機械に付属されているジェルでやっていました。ブースターをいろいろ変えてみて何ヶ月か効果をみていて結局アロマが一番効果的だと体感できました。単純にアロマは経皮吸収によって効果が高い商材でもありますからね。その性質が活かされたわけです。加えて岩盤浴にかよっていたことで毛穴の掃除も出来ていたのでオイルの吸収力が高かったために効果も高かったわけです。
たまたま無意識でやっていることの相乗効果っぽいんですが、ベースにちゃんと知識がはいっているからというのもあるんです。アロマでの施術はホットマットがマストで温めれば温めるほど毛穴の汚れをとることをしっていた
というのもあるので高温ではアロマが効果的だと無意識に認識しています。なので夏なども効果が高いということを理解して使いこなしているわけです。
アロマをつかうようになってからそういったベースの知識があるからこそ活用できることが世の中にもたくさんあるということを幾度となく体感するようになったからこそ、学びが財産とも感じるようになりました。運がよくなるというのもそういったベースの知識があってこその無意識の行動が作り出すものだとおもっていて行き当たりばったりでもないとはっきり言えます。
よくたまたまだったという話を聞きますが、多分忘れているだけでどかにピンとくるものがあって行動しています。知らないことで人間は簡単に行動できないですからね。年齢を重ねて思うことは思いこみの刷り込みという厄介な罠から抜け出せなくなるという恐怖です。漠然とした不安というのは何をやっていいかわからない不安であると私はおもっています。
アロマをつかいつづけていて思うことはやっぱり体感をしっかり感じ取る力が必要だということ、知識や思いこみだけで片付けないように心がけています。というのも、エステティシャンもメーカーの商材を使うことがけっこうあって、私自身もメーカーの商品を取り扱っていることからスタートしたのである意味思い込まされていたりしている部分が大きかったからです。ある程度知識を深めたところで自分が責任とらなくてはならないことが多いので説明できるように基礎知識を伸ばしていきたいと思いました。そこから学びの旅ははじまったと思います。
多分ですが、この思い込まされている違和感が大きい時に人は悩むのだと思います。このままでいいのか?という漠然とした不安が募ります。刷り込みだったり思い込まされている方法で何かをしているのは最初は教わっている状態ですが、だんだんと自分にも考えが出てくるので違和感を感じやすくなるのかなという印象があります。そのときに自分の方向性について悩みやすくもなると感じます。
アロマを学んで初期に経皮吸収だの血液のクレンジングだのを学びます。説得力のある話なので傾倒しますし、やっぱり香りの効果たるや信憑性を高くするものだとも感じます。そうやってじわじわとアロマの魅力を知りながらも体感へとすすんでいくものだと感じます。これまでもアロマのよさを何度も体感しながら、自分が変化していき更に効果を吸収するということができるようになりました。
こういった経験を通しているので、学ぶこと、感覚にそって突き詰めることの先に自分の知らない未知なる感覚や体感に対峙できるようになれます。それはアロマを通して人生についても同じようなことが言えると感じるアロマとの日々です。