髪の3大ダメージ
こんにちは、渡邉です。
私は千葉県の市川市、東京メトロ東西線の妙典駅の美容室ambience(アンビエンス)というサロンで店長しております。
コテやドライヤーによるダメージ
髪はタンパク質、熱を加えることで構造が変化して、切れ毛や枝毛などのダメージの原因になってしまうんです。
特に濡れている髪の毛は繊細なんです(°▽°)
60度程度でも影響を与えるため、アウトバストリートメントで保護しながら乾かしましょう。
乾いた髪では150度程度で髪にダメージを与えるので、コテを使用する際は1ヶ所に長くあてない、コテの扱いが慣れないうちは極力低温に設定する方が良いです。
ヘアカラーやパーマによるダメージ
髪に薬剤を浸透させて脱色したりウェーブをつくるカラーやパーマ、実は髪内部の組織を破壊しているんです(゚д゚lll)
この浸透を繰り返すことで、髪表面のキューティクルも破壊されて剥がれやすくなります。
キューティクルは髪の水分を保ち、潤いやツヤを保つ為の蓋のような役割なんです。
これを失うと乾燥しやすくパサパサのダメージヘアになってしまうのです。
極力ダメージの少ない薬剤選定と薬剤の塗り分けをしてます。
紫外線によるダメージ
毎日のように浴びている紫外線。
もちろん肌だけでなく髪にもダメージを与えます。
髪が紫外線を浴びて吸収すると、髪を構成している成分のひとつであるアミノ酸が酸化し、タンパク質がダメージを受けるのです。髪が濡れている時の紫外線は特にダメージしてしまうんです!
美髪は1日にしてならず
ヘアケアのために時間も金もかかりますが、きれいな髪はファッションの一部であり洋服よりも大切だと考えております。
好感を与えるだけでなく、ビジネスシーンでもプライベートなシーンでも清潔感があることは上品、大人の女性を美しくしてくれます。