やらかしベースで生きていこう
2024年始まってあっという間に1週間経ってしまった。
新年は気持ちが引き締まる感じがあるけれど、新年早々にやらかす私。
初めて冷凍のお餅を魚焼きグリルで焼いてみた際、しっかり様子を見ていなかったので気付いたらグリル内のお餅が炎上していた。
「助けて〜」と夫を呼びグリル内に強めにフーフーと息を吹くと火は収まってくれて一安心。
一方で餅の表面はガッツリ焦げて部屋の中は焦げ臭くなった。なんとなく視界も悪くなったような。
テレビを見ていた息子も事態を把握したようで「お餅がまっくろくろすけになった」とびっくりしていた。
しかし私はそのユーモア溢れる表現に気が和んだ。
翌朝、また彼から一言。
「お母さんもうお餅焼かないでね。まっくろくろすけ出ちゃうから!」との忠告を受けた。
いつもなら
“どうして私ってこうやってヘマばかりするんだろう”と自分責めループに入るが自分責めは何も生まないことをここ最近学んだ。
自分を責めていれば何も行動しなくて済むから、楽だから人がやってしまうことらしい。
だから私はもうやらかしベースで生きることにした。
どうせ今年もこの先またやらかす。
やらかすことは想定内。
そう思っていれば事態が起きた時も下手に落ち込まずに落ち着いていられる、、、かも。
いや、そうであってほしい。
息子よ、お母さんはまたやらかすよ。
やらかす度に君のユーモアで元気になれたりするかもしれない。