
vol.8 社会保険労務士試験の選択式対策の手段
今回も記事を読んでいただきありがとうございます。
前回の記事で、択一式と選択式の特徴についてお伝えしましが、理解していただけましたでしょうか。
受験生の声を聞くと、何千時間も勉強したのに選択式で失敗した。模試では高得点だったにも関わらず選択式の1点に涙した。など様々な声があげられています。
私自身も3回受験した中で2回選択式に足を引っ張られて不合格となってしまいました。そんな私が選択式試験の壁を突破するために使った手段をお伝えします。
選択式の勉強は隙間時間で!
多くの受験生がGW明け頃から模試対策に向けて選択式の勉強を始めると思いますが、前回の記事でも書いた通り択一式の勉強はすでに選択式の勉強に繋がっています。
選択式のために新しい科目を勉強するわけでも無いですし、テキストを追加で購入する必要もありません。今までと同じ勉強をすれば良いのです。
また、選択式は穴埋め問題のため、より正確な知識を身につける必要があります。
限られた時間の中で選択式の勉強をするなら、隙間時間の勉強が求められます。机に座って勉強する時間に選択式の勉強をするのはもったいないと思います。択一式の勉強の隙間に選択式の勉強をするのが効率のよい方法だと考えます。
アプリの有効活用を!
先の内容でお伝えしましたが、選択式は隙間時間に勉強するので十分です。隙間時間とは、移動時間やトイレの時間、ご飯の時間、お風呂の時間など様々あると思います。この隙間時間の一部を勉強時間にあててください。
さて、この隙間時間に紙の問題集を使って勉強するのはあまりにも大変です。私も移動時間やご飯の時間に紙の問題集をやっていましたが、正直時間の無駄に近かったです。そんな中で出会ったのがアプリです。
どのアプリを使うかはご自身で決めていただければと思います。アプリで勉強することで持ち運ぶ荷物が減りますし、勉強の進捗も確認できると思います。また、間違った問題だけを解くことも出来ますし、かなり昔の問題が掲載されているアプリもあります。このように使わないのは本当にもったいないので、ぜひアプリでも学習も取り入れてみてください。
アプリを活用することで隙間時間が今後の合否に大きく影響を及ぼすと思います。無料のアプリでも良いので、騙されたと思ってぜひ、活用してみてください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。