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ルイ・ロデレール会

2/16(土)某所でのルイ・ロデレール会に参加させて頂きました。最近note更新サボっていましたが、たまには書こうと思います。尻窄みにやらなくなっていくのは私の悪い癖、反省しきりです。

参加者の皆さん

①鉄アレンさん(いつのまにか面白いお名前に)
②2bちゃん(みんなのアイドル⭐︎)
③ayucowさん(みんなの光💡)
④獄門島狂子たん(みんなの可愛い狂子たん)
⑤あいさん(みんなのクレオパトラ(東地区)
⑥わた(ネビオ)さん(みんなのネビオ)
⑦mishikaちゃん(みんなの楽しいmishikaちゃん)
⑧米柱(みんなのお米)

いつも楽しいステキなメンバーの皆様です。

開始は12:00〜
10分前に到着したら私がまさかの1番乗り。今日は珍しくみんなゆっくりだなあ。いつも何故か30分前とかに来る人多いけど。
先日何故か当選してしまったレモンサワーお裾分け20本位、キャリーバッグで運んできました。バッグパンパンにレモンサワーが詰まってるのウケる。
ああいう抽選って本当にランダムに選考されてると中の人(アイドル⭐︎)が仰ってました。
最近五反田会メンバーが3人続けて当選してるのは完全に偶然なのね。

こちらのパーティールームには立派な冷蔵庫やガス3口、調理器具やお皿もあるので素晴らしい。
次回もあったらパスタとか温かいお料理など作ってみたいかもです。炊飯器とレンジがあれば尚嬉しかったですけどね(我儘中年)


キッチンで温め直ししてくれてるおふたり


まずはこちらで乾杯🥂
何気にすごいシャンパーニュ出てくるのね
香りがムンムンですごかったです。
今がピークでは?の熟成感がある。


シャンパーニュの熟成、私もやってみたいです…が
泡系はセラー内でも割とすぐ飲んでしまいがちです。そこを数年耐えてみたいな、今日素晴らしいシャンパーニュ沢山頂いて思い始めました。
5年とか、待てる気がしないけど。


私の持参フード「マグロと鰤の大理石仕立て」
今治ブルーノの青野さんが以前紹介して下さったレシピ。
お刺身とクリームチーズが合わさる事によって、シャンパーニュの酸味に負けないペアリングになる。山葵を添えたくなるのは日本人だから


あゆこーさんお手製「きのこマリネ」カブやゴボウ、ズッキーニなども入っていて様々な食感を味わえる一皿。大きめカットが良い!バルサミコの利かせ方も好み。
あゆこーさん2皿目(2皿もすごい)
「いちごのブッラータ」
目にも鮮やかでシャンパーニュといちご🍓の鉄板コンビが嬉しかったです。ブッラータってテンション上がりますよね。

あゆこーさんって本当にセンスいいしお料理上手だから、持ち寄り会でご一緒出来るの幸せです。


乾杯🥂幸せ爆発する瞬間です
これが醍醐味というか、毎回嬉しい


まずは245から
最新コレクション
瑞々しいながらも香りが豊かで、ものすごく好みです。
最初のインパクトもあるのでしょうが、私はかなり気に入ってしまいました。買っておくべきかも。
244
2019がベースだそうです。245より若干大人しいと感じました。それにしても酸味がきめ細やかだ
243
こうして比べて飲むと、少しずつ違うのが初めてわかる、という位にどの年もキチンと「ルイ・ロデレール」の味わいなのに驚かされます。
個別で飲んだら分からない、私には
どれも素晴らしい
242と243の比較
「2017年をベースワインとした『コレクション 242』は非常にフレッシュで繊細な味わいであったのに対し、『コレクション243』は凝縮感があり肉厚さを感じる味わいが特長です。」らしいですが
私は242の方が香りが芳醇で濃く感じました…
242美味しい!って仰ってた方多数
これは、熟成によるものなのかしら?

後ろのシャンパーニュシャツのお方の素晴らしいコレクション放出会をご一緒させて頂き、大感謝です。神さまアレン様。
毎年恒例、ENOTECAで泡セットを購入していたら溜まっていったとの事…セラー30本入りなのにかなりのロデレール率ですね。


2bちゃんご持参のポンパドールのパン色々と
ネビオご持参PAULのカヌレ
すっごく美味しかったです。
アレンさんご持参
ビックリするチョコレート、その中身は
スパイスそのものなのです…
マジでピンクペッパーやパクチーがチョコレートの中に入っていて不思議だけど美味しい。
フルートグラスと丸みのあるグラスとで比較してみましたが、シャンパーニュは絶対に丸みのあるグラスで香りを余す事なく嗅ぎまくるべし!逆にお安いカヴァは余計な雑味を拾わないようにフルートグラスが良いと思う。経験上
お仕事を終えたあいさんがいらしたので第二回目の乾杯🥂お疲れ様ですー!
2時間遅れでの参加なのに、あっという間に我々の飲んでるボトルに追いついてたのすごいなって。
さっすが東の酒豪です


あいさんご持参「キンパ」わーい、米だ🌾米🌾
今回はあいさんが米担当者


2bちゃんご持参のフランス🇫🇷ソーヴィニヨン・ブラン
最初トロピカルフルーツ→白桃🍑!めちゃ桃→飲むとハーブ🌿
という、なんともインパクトのあるsb
アレンさん「マンゴーだ!」それだーー!パッションフルーツじゃないけどトロピカル🏝️の正体
フランスのsbらしからぬビックリワインでした。
ボルドーブランも桃いたりするけど、それよりガンガン強い。

2bちゃんは、前日「La Cave」さんにて青木くんとのイベントのお仕事にてこのワイン2本即買いしたそうです。真面目ーーなティスティング後、ビール餃子🥟🍺に行き、大した量を飲んだ訳では無いのになかなかの酔い加減だったらしく。
・「無事に帰宅して顔も洗いました」メール→洗ってない、コンタクトしたまま
・何故かバッグの中身が出ており財布も開けっぱなし(無くし物なくて何より)
・でもワイン3本きちんと持ち帰ってる
・玄関前に記憶の無いアイスクリーム放置

クソ笑いました。
しかも、ロデレール会後に帰宅したらアイスそのままあったらしい。狂たん「外においてあればまた固まるんじゃない?」とか言ってて、笑
いやー、氷点下じゃないから無理ゲーでしょ


あいさんご持参
オーストリアのリースリング
あいさん曰く「ペトペトしてない」けどしっかりと美味しいリースリングでした。ワイン会行くようになる前はリースリング苦手だったんですけど、こうやって美味しいの沢山経験させて頂き、魅力が分かってきました。




写真撮り忘れましたが
ブリュット・プルミエも頂きました。
これは素晴らしい熟成感
モンブランみたいな香りがします
この日1番人気だったかも

「ルイ・ロデレールについて」


18世紀、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により生み出された特別なシャンパーニュは、クリスタル製の瓶に入れられ、現在の「クリスタル」の元となりました。
「手仕事の芸術品」と賞される丁寧なシャンパーニュ作りを守り続け、”稀少性、完璧さ、気品”を希求するルイ・ロデレール社のシャンパーニュは、本物を愛する真のワイン好きに選ばれ続けています。

「ルイ・ロデレール社」 世界屈指のシャンパーニュ・メーカー・ファミリーとして、200年以上家族経営で引き継がれてきた伝統を守りつつ、常に最高のものを追求し、至高のシャンパーニュを造り続けています。ガーデンのように手入れされた200haもの自社畑、40もの異なるクリュからそれぞれ仕立てられ古い木製の大樽で2~6年の期間にわたって貯蔵されるリザーヴワイン、そしてアッサンブラージュの後に4年(クリスタルは6年)にもおよぶ瓶内熟成を行い、ルミアージュ(動瓶)は職人の手作業…これほど贅沢なシャンパーニュがあるでしょうか。

ほとんどのシャンパンメーカーは自社畑を持たず、瓶詰め後の熟成期間も12~15ヶ月と効率のよい経営を行い成功しています。しかし、ルイ・ロデレールは効率と利益を追い求めるのではなく、ひたすら時間と手間をかけ、高いクオリティを追求する道をとっています。なぜルイ・ロデレールは妥協なきクオリティ主義を掲げ、またそれを徹底して実行できるのでしょうか。それはルイ・ロデレールが家族経営のメゾンのため、あらゆることをコントロールできるからであり、またジャン・クロード・ルゾー氏がオーナーであると同時に醸造家でもあるからです。

厳しい評価で知られるル・クラスマンはロデレールについて…ロデレールは、7割がグラン・クリュという恵まれた立地条件の自社畑、200haを基盤にしている。自社畑はモンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブランの3地区にまたがっており、絶妙な配置にある。販売競争には手を染めず、従って無理な量産もしないため、貯蔵ワインの一本一本に至るまでジャン・クロード・ルゾーの目が行き届いている。ロデレールのワインの特徴は、ストレートで明確な引き締まった味にある。またドサージュをごく微量に抑えているため、紛れもない育ちの良さを備えており、アペリティフとして定評がある(食事中でも大歓迎だが)。 こうした特徴は、ノンヴィンテージ・ブリュット・プルミエからドン・ペリニヨンと並び世界的に名高いプレステージ・シャンパンである「クリスタル」にまで共通している。

アロマは、レモンやピーチ、フレッシュなヘーゼルナッツ、ブリオッシュなど、さっぱりとした印象で、味わいはグレープフルーツ、レモン、ピーチ、ピンクベリーの突き抜けるようなフレーバーがあります。なめらかで重層的なテクスチャーがあり、フレッシュなフィニッシュを持ち感動的です。
自社畑のピノ・ノワール42%、シャルドネ40%、ムニエ18%を使用し、16%はオーク樽で発酵・熟成し、30%はマロラクティック発酵されています。このキュヴェの過去15年間の発展と進化は、、特に2007年に専用施設を建設して以来、今日も衰えることを知らず、ジャン・バティスト・ルカイヨン氏は細部に至るまで実験、調整、改良を行うこだわりを続けています。私は長い間、ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュの最高峰であり、信頼できる掘り出し物であるブリュット・プルミエを愛してきました。

いよいよ!クリスタルを


実に美しいよね
実は、クリスタル初めて飲むので
大興奮してました。わぁあ〜、何この気品は
非の打ち所がないシャンパーニュです。

ルイ・ロデレール…
ブリオッシュ香る、エレガントで完璧なバランスのシャンパーニュをこのように並べて飲むなどと
すごい経験は初めてでした!
宝物を大放出して下さったアレンさんには一生ついていきます!(むしろ迷惑でしょうけど、何かしらご恩を返していきたい所存です)

最近少しずつ頂く機会があり思うのは
「お高いシャンパーニュはどれもスムースでエレガント」だと個人的に感じています。

店頭で自分で選ぶ「ワインくじ」の話題になったんですが、「箱の重いのが高い説」は最近微妙な気もしますが、重さで選んでドンペリ引いた強者もいたりして、やはり運、かな〜
私もドンペリ当たりたい。


アレンさんからスーパータスカン!これはよく目にしますが飲むのは初めてです。2003とは思えない位に若々しい色合いをしつつ、まろやかなタンニンと酸味とでうっとりしました。
アレンさん、どんだけすごいワインばかり出してくれちゃってるの
ありがとうありがとう
めちゃ美味しかった
8人で11本(他にチェイサーとしてレモンサワーあり)
ちょい不健全ではありますが
贅沢すぎる神ワイン会でした。

とても自分で入手出来ないようなワインを皆様とご一緒出来る幸せを噛み締めた一日でした。
アレンさんをはじめ、皆様
楽しい時間をありがとうございました。

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