書きたい人ではなく伝えたい人がライターに向いている
この言葉を見て、私は愕然とした。
「私、伝えたいことないかも」って。
この言葉は、江角悠子さんのメールレッスンに書いてあった言葉だ。
ライターは裏方の仕事であり、誰かの思いを言葉にするある意味職人的な仕事だと。
書くことが好きでライターになる人はいるけれど、ライターになるんなら、自分が伝えたいことをまずは考えなさい、と教えられました。
「うわ〜私、ずっと書くことばかり考えていて、そんなこと思いつきもしなかったよお」
と衝撃を受け、
「え〜、私ライター向いてないのかも」
と、結構絶望しました。
ライターは「ライターです」と名乗れば誰でもなれるけど、仕事を本気でしたいなら、それくらいの覚悟はせえよ、考えは持てよってことだよね。
覚悟が全く足りていませんでした。
完全に書くことが目的になっていましたね。
書くことは、誰かに何かを伝える「手段」です。
伝えるなら、動画でも音声でもできますしね。
うーん、伝えたいことかあ。
正直何を伝えたいのか全然わからない。
でも、まだライターの勉強中だし、伝えたいことがないからと焦る必要も無い。
結構焦ってるけど笑
これから、ゆっくりでもいいから、自分が伝えたいことを見つけていきたいな。
ライターになって、その人を応援できるような、いい記事が書けたらいいなあ。