
勇気ある撤退。やっぱり案件受注やめます。
先日、WEBライターになるべくして始めた一歩で、一件クラウドソーシングで案件のテストライティングに挑戦している。
なんとか本業の合間を縫って記事を完成させた。
記事を作っている間は夢中になれて「どんな文章にしようかな」と考えながら作成しているときは結構あっという間だった。
けれど、記事を早く完成して納品しないと、という焦りと疲労の蓄積が本業に影響してきたのだ。
「これからまた新しい業務習うらしいから、きちんと案件をやることができるだろうか」
「前まではしっかり寝て休めてたけど、なんだか最近本調子じゃないというか、前みたいに人に優しくできなくなっている気がする…。」
と、新しいことに挑戦しようと少々無理してしまい、疲労の蓄積や余裕のなさを感じるようになってしまった。
WEBライターも本業の医療事務も、まだまだ見習い。
両立することは難しいと脳内会議で判断し、今回は案件を見送ることにしました。
今日テストライティングを送ったばっかりで、まだ本格的には契約をしていないので、伝えるのは今のうちだ。
WEBライターの案件は、1記事しか作ってないけれど、
情報収集をしたり、どんな文章にしようか、何をピックアップしようか、いい感じの画像はあるかなといろんなことを考えながら作ることの大変さと楽しさを感じることができた。
今回は時間がなかったけど、もっとこだわって作ったらもっと楽しいだろうなとも思った。
けれど、やっぱり本業の方が今は優先。
なぜならまだ入って3か月もたってないし、医療事務としてのスキルや経験は他の病院へ転職しても大いに役に立つから。
一通り全てのスキルを身に着けるにはまず1年間は必要。
2~3年たったら他のもっと待遇のいい病院への転職をするということを家族とも話している。
だから一旦、ひとつに集中しようと思う。
夢を諦めたわけではない。今はやるときではなかっただけ。
医療事務としてある程度のスキルと経験を積んでから、自分の夢に挑戦しても遅くはないのではないか。
そう。勇気ある撤退である。
案件の受注をやらない代わりに、もちろんブログは続けるし、エッセイの公募にも出してみようと思う。
それともうひとつ挑戦してみたいものがある。
ポッドキャストだ。
1度でいいから、ラジオのお悩み相談をやってみたかったのだ。
まずは30分。挑戦してみようと思う。
ということで、やっぱり妄想と現実は違うものであることをしっかり身に染みて味わうことができました。
こうやってトライ&エラーを繰り返して、自分に合う方法を選んでいくものなんですね。
絶対いつかライターになります。
宣言します。
みんなが笑顔になり、救われるような記事を書きます。
待ってろよ未来の自分。
絶対夢かなえてやる!