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視野を広げるペアワーク~京都ライター塾レポ記事第6回~

ちょうど折り返し地点になりました!京都ライター塾6回目!早すぎる!

今回は「人生を企画する」というテーマでペアワークを行いました。

媒体に提案する企画のように、自分のやりたいことを企画して人生を楽しむ。

このワークを通して、やりたいことや夢を妄想するだけではなく、現実に落とし込んで具体的にしていくことの大切さに改めて気付きました。

それではレポ記事のはじまりはじまり〜!

具体的な企画の立て方はこちら↓


企画を立てるのってムズい

ペアワークの前に、前回の課題である「人物インタビュー企画書」の話題になりました。

とある受講生の方が「雑誌のテーマを軸に企画を立てるのか、自分の書きたいテーマを軸に書いていいのかわからない」と江角さんに質問されていました。

本当にそう。私もめっちゃ悩みました笑

初めて企画を立てるのだから難しくて当然なのだけど、「どんなテーマだと読者は読んでくれるか、インタビューする相手を魅力的に紹介できるか」を考え出したらキリがなかったのです。

そうすると、江角さんが「何か1個軸を決めるといい」とアドバイスをして下さりました。

「やはりそうだよな〜」と感じたので、企画を立てるときはとりあえずテーマを1個に絞ることをやってみようと私は思いました!

他の受講生からも「本屋でざっと雑誌を眺めてみたよ」「相手と連絡を取り合って企画を作ったよ」というアドバイスがありました。
いろんな人の意見を聞くことで、視野が広がりますね。

企画を立てるのは難しいけど、結構楽しいです!

ペアワークの内容

ペアのお相手

今回ペアになったのは、笑顔がキュートなもりやまあゆみさん!

終始明るい笑顔でお話を聞いてくださって、とっても楽しかったです!

そんなあゆみさんとのペアワークで感じたことをまとめていきます。

いろんな媒体に触れて世界を知る

京都ライター塾の教材「人生企画ノート」の質問に沿ってペアワークを進めます。

まずは「どんな媒体で記事を書きたいか」。
正直、この質問には上手く答えられませんでした。

「ライターになりたい!」という気持ちはあるものの、どんな媒体にどんな記事を書くかまで考えていなかったんだなあと、気付かされました。

強いて言えば「キナリノ」という雑貨やファッション、ライフスタイルを扱う媒体に、家での過ごし方やメンタルの持ち方について記事を書いてみたいかな、という具合。

一方あゆみさんは「あまから手帖」というWEBでも紙でも展開している媒体の文章がおしゃれすぎる!とお話ししてくださりました。

あまから手帖はこちら↓

amakara.jp | 「あまから手帖」から生まれた新しいwebマガジン

関西をターゲットにしているので、沖縄に住んでいる私は全くその媒体のことを知らなかったのです。

「もっといろんな雑誌やWEB記事を知りたい、読んでみたい」という気持ちが強くなったのに気付きました。

また、こうして誰かと話すことで自分が知らなかった世界を知れる。「もっと人とのコミュニケーションをとっていきたいな」とも感じました。

自分って結構知的好奇心強めなんだなあ(書いているときに気付く笑)

夢を現実に落とし込む

次の人生企画ノートの質問が「この人生で叶えたいことは?」「それを叶えるためにどんな準備が必要?」です。

私は、このワーク結構大事だなあと感じました。
なぜなら頭の中で妄想するだけでは、夢を実現できないから。

昔「人生で絶対やりたいこと」リストを作ったことがあり、その中に「米津玄師のLiveには絶対行く」と書いたのですが、ついこの間それを叶えることができた経験があるからです。

「これか!書くと実現するということは!」とあとになって気が付きました笑
夢を夢のままにしておくのは、とってももったいないのです。

具体的なやり方は「1週間くらいあればできそうなこと」「1年あればできそうなこと」など期間を分けて細かくやるべき行動を決めること。

例えば、私の「本を出版する」という夢。

  • どんな本にしたいかを考える(誰に向けて伝えたい?装丁は?など)

  • どんな出版社があるか調べる

  • 実際に本を出版した人に話を聞く

  • 本のアイデアや切り口を考える

このように、具体的にやるべき行動を書いていくことによって、夢を現実に引き寄せることが出来るという訳です。

このワークは、講座から卒業してもやっていきたいなあと思います。

無駄な時間も大事

みなさんは「緊急度と重要度のマトリクス」をご存知でしょうか。

仕事の優先順位をつける基準として使われますが、「人生企画ノート」では、これを毎日の時間の使い方に当てはめて活用しています。

ペアワークの中で、私とあゆみさんが緊急でも重要でもない第四領域、つまり無駄な時間として挙げたものがあります。

それはネットサーフィンです笑。

「ふぅー」っと一息ついた時についスマホを手に取ってしまう。私の場合はYouTubeのshort動画にお世話になっています笑

無駄な時間だとわかっているのに、ついやってしまう。その原因は忙しすぎるから。

忙しいのであれこれ頭の中がいっぱいになって、なんにも考えないでいい時間を欲してしまうのです。あゆみさんも同じことを仰っていました。

でも私は「無駄な時間も必要なんじゃないかなあ」と書いている最中に思ったのです。

「人生でやるべき事なんて何もないのです」
天才コピーライターのひすいこたろうさんの本に書いてある言葉です。(どの本かは忘れました笑)

そう考えたら、スマホを触るのは無駄な時間ではなく、自分を大切にする時間と決めてみると罪悪感が無くなるのかなあと私は思いました。

でも、スマホ依存症には気をつけたいですね笑

自分を生きるのは自分

「なぜ人の企画は必死にやるのに、自分の人生の企画は叶えられないんだろうとふと思ったんです。」ペアワークが終わった後に江角さんが仰っていた言葉です。

確かに、みんな仕事ばっかりで自分のことは後回しにしがちです。自分の人生を楽しくするのは自分。誰も責任を取ってくれません。

もっと自分のやりたいことを実現に向けて細分化していきたいなあと感じました。

終わり

やっぱり、誰かと対話をするっていろんな学びを得られるなあ、ペアワーク楽しいなあって思います。

ライター塾も中盤に入り、課題が本格的にライターっぽくなってきました笑

できるできないじゃなくて、やるかするか。

初めてだから失敗して当たり前、と思ってトライしていきます!

来週もレポ記事をあげるのでふらりと見に来てくださると嬉しいです!

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