大海原へいざ出航!~京都ライター塾レポ記事第1回~
ついに始まりました!第11期京都ライター塾!
いつもなら朝寝坊する休日の朝、張りきって早起きして気持ちよく講座を受講できました。
では早速、テキストに書いたメモをもとに振り返りを書いていきます!
いきなりインタビュー?!
人生初めてのインタビューが今日になるとは…笑
江角さんに「インタビューをして他己紹介をしていきます」と言われた瞬間心拍数が爆上がりしました笑
インタビューは3分間。それを1分に短縮して紹介するというもの。
いざ紹介をするとき、私のペアだった方から良い話を聞けたのに、それを上手くまとめられず、1分を少しオーバーしてしまいました。
相手の方はめちゃくちゃ上手に私の経歴や受講した理由をまとめてくださって、とっても嬉しかったしびっくりしました!
私が上手く紹介できずに申し訳なく感じるくらいレベルが高かったです…汗
他の皆様も、短い時間で聞いた話をすごくわかりやすくまとめていて、「みんなすげえ…」と素直に思いました。
初めてで四苦八苦しましたが、「お?結構インタビュー楽しいかも…!」と思う自分がいたのに気づいたのです。
理由は、インタビューをしている相手から受講を決めたきっかけを聞いて、心が動いたから。
「お!いいこと聞けた!」とメモをする手が早くなりました。
それに、皆様の紹介を聞いている中で、枠からはみ出して「こんなことも聞いたの?!」とさらに面白い紹介をしていた方も。
「いい質問をしたら、聞きたいこと以上の話が聞けるんだなあ」と、身をもって良い学びを得られました。
あとは、得た内容をすべて話すとキリがないので「情報をどのように切り取り伝えるか」でだいぶ印象が変わるなあとも感じました。
要領が悪く思い通りにいかず、他の方との差を感じて悔しかったですが、それと同じくらい良い学びと気づきを得られました。
やっぱり机に向かってもくもく勉強より、実際に動いて学ぶ効果ってすごいですね。
ライターっていろいろある!
ライターの活躍する場所は、結構多い。
中でも初めて聞いたのが「インハウスエディター」。
会社の中で書く仕事をするのだそう。
年間で契約するので、安定した収入を得られるのがメリット。
今思うと、私がイメージしていたライターに近い形だなあって感じがします。
個性的だったのが「あんこライター」。
あんこ?!と思ったのだが、和菓子の特集やお店の選別に指名で依頼がくるのだとか。
ニッチすぎるが、だからこそ印象に残るので「自分も何か武器になる趣味や物がなあるとステキだなあ」と思いました。
いつか本を出すことを目標にしている私にとって衝撃だったのが「ブックライター」。
なんと、本が出版されるまで無給らしいです…!
これはだいぶ衝撃でした笑
江角さんも、取材のために食べたスイーツ代を肩代わりして、企業に交渉して出してもらったのだとか。
それでも、本を出版する体験は一度してみたいので、ある程度安定した収入が得られる仕事をする必要があるなあと考えました。
これは今後の課題になりそうです。
まずは、自分を知る
仕事を選ぶ際に自分の軸がないと消耗してしまう。
これは無料セミナーや、趣味で読んでいる本にも書かれていたので聞きなじみがありました。
何回も肝に銘じておかないと私も忘れそうになるのですが「ライターになるのがゴールではなく、ライターになり、かつ幸せになるのが目標」なのです。
成功するから幸せ、なのではない。
幸せだから成功する。順番が逆なんです。
私も自分のことが知りたくて、自己啓発本を読み、西洋占星術を少し学び、日記を書き綴っています。
ノートに書いてワークで話して、そこをもっともっと掘り下げて、自分の武器や強みを知りたいなあと思います。
ブログを書く自信がないあなたへ
さあ、ライターのお仕事を頂くためにブログを書いて情報発信をしよう!
…といっても「ブログが書けないんです…」としり込みをしてしまう方に向けても、江角さんはきちんと向き合い方を教えてくださった。
自分より文章が上手い人なんてわんさかいる。それでも自分が書く意味があるのか?
その問いに対して「私にしか書けないことがある。実際に自分が抱いた感情に間違いはないんだ。」とおっしゃっていた。
マイナスな感情を持ったことは何も悪くない。
それをどう表現するのかが大事。
なるほど。例えばグルメ記事を書く際、お店の料理が不味かったとする。でも、内装はいいよねとか、シェフの話を細かく聞いたりして記事を作る方法もある。
料理が不味かったという感想は書かなくても良いのだ。
他にも「私よりも売れっ子のライターさんはいるし、それを考えていたらライター塾をやる自信がなくなってしまう」と江角さんは話していて「江角さんですらそう感じることがあるんだあ」と勝手に親近感を覚えました。
今の私にしか書けないことがある。
例えばゲームが好きでよくやっている人だったら、経験者としての濃い記事が書ける。逆に、歴史についてあんまり知らなくても、調べていく過程でこんな感情になったなど、初心者ならではの記事を書くこともできる。
つまり、経験者でも初心者でも記事は書けるのだ。
それを考えたら、なんだか私でも出来そうな気がしてきた。
あと、印象に残ったのはよしもとばななさんの話。
よしもとばななさんはベストセラー作家なのに、半年間短編を毎日書くことをしていたのだそう。
ベストセラー作家ですら努力をしているのに、何もしていない自分は「上手く書けない」と言う資格はあるのか。
しかるべき努力をしたのか。
この話を聞いて「行動して努力をしないとそれ相応の結果はでないのだなあ」と改めて感じました。
誰でもできることを毎日続ける。これが成功する秘訣だとYouTubeのshort動画で流れていたのを思い出した。
毎日コツコツ積み重ねて、文章力をあげていきたいです。
「3か月後にどうなっていたい?」
ここで、卒業するときにどうなっていたいか、を具体的に宣言してみようと思う。
note毎日更新できている
企画が1つ通っている
ライターの仕事で5,000円稼げるようになっている
自分の強みを自己紹介欄で書けている
結構悩ましかったが、ちょいムズから大きな成長まであげてみた。
note毎日更新は、現在少しずつ習慣化できているのでこのまま続けていきたい。
問題は、企画と5,000円稼げるようになっているか、だ。
正直、これはものすんごく頑張らないとできない気がする。
企画なんて作ったことないし、一応ライターの案件を受けたことはあるけど、記事を作成する大変さを少しは知っているから余計怖気づいてしまう。
「自分にできるのかなあ」という不安と自信のなさに気づきました。
でも「人生1回しかないし、やらないよりやって後悔した方が悔いなく死ねる!」と言い聞かせて、できる限りのことはやっていこうと思う。
まずはこの目標を達成するために、新聞コラムの写生と文章力に関する本を読む習慣をつけたいなあと妄想している。
「今の自分にできることから一歩ずつ」
今ここに集中して、昨日の自分を超えられるように頑張っていきたい。