金魚病気治療方法
金魚病気直し方 夏 冬
①転覆病とは
(冬)
まず金魚を飼育していると、うまく潜れずに浮いてしまう状態を目にすることがあります。その状態を転覆病と言います。
金魚(転覆病)の治療方法
まず必要なもの水槽の水温計で計りましょう!だいたい15度~28度くらいです、水槽用のヒーターをおすすめします
②夏に元気がない原因とは?
(夏)
その金魚が元気がなくなる原因とは、夏になると水槽内での水温が高くなり
金魚が夏バテします。水温が30℃超えると、食欲が低下したり動きが鈍くなったりします。なので水温を下げてあげる必要があります。
③白点病とは?
まず金魚体内に白い点で覆われてしまう病気ですこの白い点がウオノカイセンチュウです。魚はかゆがるように体を底砂などにこすりつける仕草を行うようになります。エラに寄生すると呼吸困難で魚が死んでしまうこともある恐ろしい病気です。
白点病の治療方法は?
金魚の体内に白い点を見つけたら、まず症状の出ている魚は何匹いるのか、症状(白点の数)はどれくらい出ているのかなど、病魚の状態を確認します。白点病の治療方法①治療中の水温は高めにする、温度などはこちら
エヴァリス ダイヤルブリッジR AF 75W、Amazonなので出できます、白点病の治療を行っている水槽内の水温を高めに設定します。水槽用ヒーターを設置し水温の設定を28度~30度に設定しましょう。ただし急に水温を上げると魚の体にも負担がかかり、ストレスになってしまうため、温度は1日1度ずつゆっくり上げていきましょう
白点病の治療方法②薬浴させる
白点になって魚の体についている状態では、昇温・塩浴などの治療効果は薄いです。薬浴も寄生中はあまり効果が期待できませんが、魚に寄生前の水中を漂っている段階や、移動中には非常に高い効果があります。ウオノカイセンチュウの増殖サイクルが1週間程度と長いので、最低でも1週間~2週間は薬浴させなければなりません。
④松かさ病とは?
松かさ病は他の魚にうつるの?症状が出た魚から直接周囲の魚への伝染することはありません。ただし、水槽の中に細菌が残っており、それが体内に入り発症する事はありえますので、水換えは行ってあげてください。
松かさ病は治るの? 対策と治療方法について
塩浴や、グリーンFゴールドの使用などで治療につながる事があります。白点病と違い、水温を高温にするのではなく、金魚の適温である20度程度を維持することが重要です