縁故ってあるの?
あります。たぶん。
我が家は完全フリーで合格できました。
↑これって、合格者体験談での常套句ですね笑。
しかし、完全フリーと仰っているご家庭の属性なんて分かりません。
我々夫婦は公立の学校出身者でと仰っていても、その幼稚園の出身者ではないだけで、名家だったり。代々お医者様のご家庭だったり、官僚だったり、議員さんだったりするのかもしれないと思ってきいておりました。笑
お受験を通して、私は合格者体験談ではなくて入学されてからの親御さんのお話を聞きたいと思いました。
その方が学校の様子も知れますし。
大手塾だったら、沢山合格者を輩出してますし、やろうと思えば出来るのになぁーと思っておりました。
しかし、ありません。
それって、入学して蓋を開けたら、庶民のご家庭なんて殆どいないとかって話になるからではないのかなぁとか、、本当の庶民の我が家は、色々考えてしまいました。(雑念です。お受験ママは受験期、沢山の雑念で夜も寝れません笑。)
縁故はあります。
だって、
①大手塾で志望園を書いたときに
『ご家族で出身者の方はいますか?』
と聞かれました。
やはり、縁故がないと難しいですか?
ときいたら、
昔に比べたらそんな事ありませんと。笑
大手の先生がそう仰るなら、
今でも確実にあるという事ですね。
縁故は羨ましい限りですが、
幼稚園側だって長い一貫教育の中で、
学校の教育方針をよく理解している、
出身者の親御さんの方が安心ですよね。
ほんとーに羨ましいけど、
有利になるのには納得です。
小学校受験までは偏差値もなく、
とても選考が不透明な受験になります。
特に幼稚園のお受験は、2歳から4歳の子供が対象になりますので、子供だけではなくて親のバックグラウンドもみられて当然です。
縁故はあります。
しかし、ど田舎出身の普通の会社員夫婦でも合格できる枠はあります。
どれくらいフリー枠があるのか、
残念ながらまだ記すことはできませんが、
私も在校生の親の情報が聞きたかったので、
これから少しずつ書いて、
お役に立てればと思ってます。