ラランドニシダのうんこチャンネルを観て。

初の投稿がこのようなタイトルになり恐縮です。
どこか人と違う感性を持っていると思われたいという自分の「フツーさ」が露呈してしまった気がしてならない。

寝る前にベットに寝転びながらYouTubeを観ることが日課になっている。

若くて可愛いYouTuberが
ハシゴ酒をしている動画や、
NBAのスーパープレイ集、
怪物くんと呼ばれる童貞巨人芸人がひたすら業務スーパーで買ったモノを鼻水流しながら食べる動画などその日の気分や、
YouTubeのオススメ(アルゴリズム?言葉が合っているのかはあやふやだ。勉強します)に挙がって来るものをテキトーに、
何の気なしに観ている。

寝るのが早いので22時にはベッドに入り何を観ようかとYouTubeを開くと、
ホーム画面TOPに、ラランドニシダのうんこチャンネル。人生終わったと思っている君たちへという動画があった。

ラランドニシダが、テキトーに、
俺なんてこんなクズだぜ?大丈夫大丈夫!
とポップに明るく視聴者にメッセージを送る内容か、面白くなかったら途中で次の動画を探そうと思い試聴を開始した。

確かに視聴者から送られて来る内容は、
救いようもなく、所謂ダメな大人の怠惰な日常が綴られているものだった。
中高一貫校に進学したがFラン大学に進学した。
医学部に12年通い放学になった。
(放学という言葉は今日知った。怖い言葉)
などダメだなぁ〜しっかせぇよ。と言いたくなる内容だった。

しかしニシダは、
学校なんて歪な形の水槽だ、
あなたは死んでいないからOK、
親のそばにいてあげることができているからOK、一生ネタになるキミは面白い人だ、
と「終わっていない理由」を伝えていく。

それが、ただの楽観視でも、
ただ肯定しているだけでもなく、
説かれているとも違う、
なんとも言えない説得力があった。

26分ほどの動画なのだが、
一気に観てしまった。
あくまで褒め言葉だが、一回も笑わなかった。

投稿した視聴者に比べて、
自分の悩みは大きくない。
しかし、共感できる部分があり、
ニシダの言葉がスムーズに入って来た。

チャレンジ精神も低く、
リスクを負うことが嫌いなくせに、
どこか自分に酔うところがある。

自己満足以外の何ものでも無いが、
こうやって日記感覚でその日あったこと、
大なり小なり綴って行こうと思う。

手汗がひどく、フリック入力がままならなくなって来たのでそろそろ終わりにします。

あらした。

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