少し『駆け足』な10月(競馬の話)
JRA-VANが主催するPOG。その指名が大詰めです。
既に8頭を指名している筆者(最大10頭まで)。年内の日程を考えれば、そろそろデビューしないと師走の大一番に間に合いません。
という訳で、いよいよ今週末に残りの2枠を使い、今シーズンの指名を終えます。
まずは19日(土)、東京5R・芝2000mに出走予定のヘヴンウィンド。
父がエピファネイアの牡馬で、母父はディープインパクトの血統構成ですから、前回の投稿で登場した指名済の1頭・サトノブリジャールと同じです。
エピファネイア産駒の指名は本馬を含めて5頭目。やはり昨年のダノンデサイルやステレンボッシュの活躍を見ると、選びたくなりますね。
最後の1頭は20日(日)、京都4R・芝マイル戦に出走予定のジュルナール。
こちらはロードカナロア産駒の牝馬です。初年度産駒の代表馬・アーモンドアイの登場はあまりにも鮮烈でした。距離不問のオールラウンダーな活躍は期待しませんが、マイルに専念すれば上位級と見込んでの指名です。
中2週での出走が続く様な強行スケジュールを良しとすれば、11月デビューでも問題ないのですけどね。レース間隔を詰めたローテーションって、最近は流行りませんよね。
そんな背景もあって、少し駆け足の指名が続いた10月です(出来る事ならば「2歳王者を目指して欲しい」という願望がありますので)。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。