オークスに勝つと「樫の女王」って呼ばれるんだよ
本日5/19(日)、東京競馬場にてオークスが行われます。
牝馬クラシックの1つで、長丁場の芝2400mを走ります。
さて、オークスですね。フルゲート18頭が揃い、馬番も決まりました。
桜花賞出走組が人気上位なのは例年通り。桜花賞馬ステレンボッシュの2冠はあるでしょうか。
本命◎ラヴァンダ。
本命と書きましたが、正確には応援したい馬ですね。
もちろん優勝して欲しいですが、桜花賞馬が出走しますし。G1をトップで駆け抜けるのは中々難しいですからねぇ。
とは言え、上位争いが出来る見込みはあるんですよ。
本馬の祖母ゴッドインチーフは阪神3歳牝馬S(現在の阪神JF)で3着、桜花賞は4着。
いとこのミューチャリーは21年のJBCクラシック優勝馬。
父シルバーステートの牝馬実績では、ウォーターナビレラが22年の桜花賞2着。
なかなか渋い血統ですよね。
また、前哨戦のフローラSの結果を見る限り、距離の不安も無いように思われます。
本馬の生産牧場は新冠の森永聡さん。この3歳世代=21年生まれの競争馬は地方所属を含め5頭。
クラシックレースへの出走はとんでもなく難易度の高い事ですが、この頭数での達成はアメイジングの一言です。
正直なところ、本馬は脚質が「先行」なので、もっと内の偶数番枠だと良かったかな。
各種データやレース展開などから考察すれば、厳しいのでしょうけど…。
そこはやっぱり最高峰のG1ですからね、「確率」より「想い」を握りしめて見届けたいです。
さてさて。
順番が最後になりましたが、今回のタイトルについて。
随分昔の事ですが、小さな女の子が誰かに説明していたセリフです。確か競馬とは全く関係のない場所で耳にしました。毎年、オークスの時期になると思い出します。
騎手も馬も怪我無く、全員無事にゴールを駆け抜けますように。
おしまい。
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