見出し画像

思い違いに気づく

おはようございます。専業トレーダーのkokounohitoです。

人は失敗からどう学ぶのか?大それたことは書けないので、最近自身で感じたことについて。

失敗の程度の重要性、という視点。
例えば、8人で競争したとき。1位だけが成功、金メダルとしましょう!
8位の人と、2位の人の、負け(失敗)に対する感じ方は違うのではないか。
2位の人は、大変悔しい、もう少しだったのに、そして、何が悪かったか、どうすれば次は1位になれるか?を真剣に考えるのではないかと思うのです。もちろん、2位!ラッキーという人もいるでしょうが。

一方、8位の人は、悔しいが、もう、思い返したくもない、競争のビデオを見返す気もしない。調子のせい?などと考え、次の競争を考えるが、今回の負けを冷静に反省をしなかったり。

仮説、勝への執着は、あと少しという経験での、「失敗からの学び」により生まれて、実を結ぶのではないか! ということ。

「2位でいけないのですか?」「2位ではだめなんです!」ということか?
「万年2位」というのもありますね、旬があるのでしょうか?

直近のトレード、損はしてないが、大きな利益を取りこぼした!
で、このトレードの解析をいろいろやった。

そこで、ある、「思い違いに気づいた」?
自分でよくやる、オプションヘッジに関するもの、もう10年以上やっていること、正直あまりうまくいってない、でも、疑いもせず、繰り返し用いている手法?

トレードで、負けたとき、失敗である!
トレード記録を見返したり、解析はする。しかし、どれだけ本気で考えてきたのか?と思う。

嫌なことは忘れたい、次に目を向けたい!そんな気持ちが強いような。

今回の経験は、損していない、もう少しで大きく勝てた。
2位かどうかはわからないが、1位の背中がはっきり見えた。
次はいけそうな気がする、そのためには今回の負けをしっかり解析して、
対策を打たないと!

という気持ち。
あまりない経験?ずっと大負けということ?そうでもないが。

自分なりの解釈、
専業トレーダーになって4年目、それ以前より、わりと、分析的、論理的に思考してきたつもり。その土壌での、今回の経験、1位の背中が見えた!
こういう組み合わせ、が必要なのでは?

分析的、論理的な行動、トレーニング
その結果、惜しいところまで行く、1位の背中が見える!
失敗から学び、次こそは!という強い思いも湧いてくる、
方法論も、ある程度分かっているし!

という気がしている。

2位は偶然もあるだろうが、日ごろの、分析的、論理的思考は、
偶然でなく、意志である!、習慣である! とか。

今回、トレードで「思い違いに気づいた」のは、
ヘッジはあくまでヘッジであって、それ以上でない、主従逆転してはいけない!!ということでした。

こんなこと10年以上、気づかないなんて、とほほ!である。

取り留めない話、最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。

今日のnoteは先日投稿の下記の続編のようなものです。


いいなと思ったら応援しよう!