トレードにおけるテクニカル分析で思うこと
おはようございます、kokounohito(孤高の人)と申します。
雨ですねー、窓の外をぼんやり見ながら考えを整理しています。
今日はテクニカル分析について最近思うこと。
<重要と思うこと>
・判りやすいこと?感じやすいこと?なんというか株価の波動のようなもの、息遣いとか? こんなことを感じてれるとれるようなテクニカル分析がいいような。(私はテクニカルとチャートのグラフを数枚プリントして目の前の壁に貼ってじっくり眺めるのが好きです!)
・納得感がある、信頼感? テクニカルはトレードのための指針なので、自分がなぜそのテクニカルを選択したか納得感がないと、でも醸成というか、まあ時間がかかるような。
そして、トレードで使うことへの信頼実績のようなものが必要。
・自分のトレードスタイルに合っていること。私は中長期のスイングトレードに落ち着きそうで、その時間軸であり、エントリー、利確ポイントが判りやすいテクニカルがいいですね。あとはヘッジでオプションを使うので、SQを意識した時間軸も重要!
<聖杯はない、柔軟に>
・テクニカル指標には旬があるような、よくマッチするときも、少しそうでもないときも。確率のゲームなので全部通してどうなの?というのが基本であろうが、それでも旬を感じ、おいしいものを使いたい。そのためには判りやすいことが重要、旬を感じ取れないといけないので。
・全く同じ相場はない! その通り、なので2-3のテクニカルをパラメータを少しいじりながら調整して使うとよいような。柔軟に、でも納得感ある。
そんな付き合い方が良いと最近感じる。
<最高のトレーダーは、ミニマリストである。彼らは、安定的に機能する2つか3つの手法に気付き、そして、それを繰り返し使用するのである。反復には価値がある。>
デイトレード オリバー・ベレス、グレッグ・カプラ著より引用
名著ですね。気に入っているフレーズです!!
こうして書くと、裁量ですね、全然システムでない。よく言うと暗黙知のような、実際は形式化できない、言い訳?どれも事実でしょう、いいんです、明日もあるので、と今日は割り切る。
追記
noteを初めて2週間ほどたちます。なんか、テクニカル分析とトレードの間に、「程よい間」が生じたような印象で、穏やかで心地よいです。アナログですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。