パナソニックコネクトのCMで思ったこと
余りにも正し過ぎて、胡散臭い
女の子が靴下を買いに来たけど、欲しい靴下が無い。
それに気付いた店員が、工場だか倉庫だか分からない所に移動して…
女の子の手元に届くまでを、ミュージカル風に見せるCMです。
全員がずっと満面の笑みで踊っていて、色んな人種が居て、主人公は黒人の女の子、ザ•政治的に正しいCMで、あるあるすぎて、パロディかと思ったけど、ツイッターの反応を見た限りは良いCMとして評判良かったです。
私の受け取り方が斜に構え過ぎているのかも知れません。
でも、違和感が有るのです。
余りにも正し過ぎて、胡散臭いのです。
パーパスCMって何?
パーパスCMと言う耳慣れない物で、企業理念のCMらしいですが、どういう理念か分かりませんでした、胡散臭いってこと?
どうも物流のシステム化の会社らしいので、行き着く先は無人化ですよね。
ですから、CMで踊っていた従業員の人たち(役柄としてですが)は将来的に全員解雇されることになるはずです。
パーパスCMとしては、ネットワーク販売の需要や少子高齢化の将来を考えたとき、無人化は社会的に必要で有るとの理念を示すCMが良いように思う。
炎上する可能性があるから、覚悟がないと出来ないだろうけど、その覚悟こそが理念だと思うんだよね。
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