コミュニケーションの基本 「大工には大工の意言葉を使え」
この正月休みでやったこと…。
今年の計を立てる。
本を読む。
復習する。
日課のランニング。
色々と学びを中心に過ごしました。
僕は建設業で長年勤めています。
重大事故につながるヒューマンエラーを防ぐためには、
相手に伝わるコミュニケーションをとることが、
最も大切なことだと日頃教育を受けます。
僕は指示の出し方で、
失敗することがよくありました。
ある時まだ僕が現場監督をしていた頃、
作業員が理解していることを前提で、
「ここだけ(1つだけ)、幅が異なるので、
ここだけ変えてほしい」
と伝えたはずなのですが、
直す必要のない部位まで直していて、
それをまた戻す作業に、
大幅な時間がかかってしまっていたり。
またある時は、
部品を注文し直すのに、
必要な一部の部分だけを頼むように依頼したはずが、
全部の部品を初めから入れ直していたり…。
当時はそれを全部相手のせいにしてやり過ごしていました…。
(上司に報告する時も^^;)
「コミュニケーションをとる」は、
単に「会話をしたかしていないか」で、
認識している人は周囲にはたくさんいます。
コミュニケーションとは
「相手に伝わったかどうか?」
「大工には大工の言葉を使え」
年末年始、学びの復習していた時、
偶然以前読んでいたドラッカーの言葉に遭遇しました。
この言葉の意味は確か・・・
ぐらいしか覚えていなかったのですが、
改めて読み解くと、
「受けてがわかる言葉で話せ!」
といった内容です。
幼稚園児には幼稚園児の言葉を
小学生には小学生の言葉を
「受け手が理解して初めてコミュニケーションが成立する」
「受け手のことを知ることなくコミュニケーションは成立しない」
簡単ようですが、
できていないことが多いと痛感しました。
明日から仕事が再開します。
仕事のシーンでも、日常でも、
優しいコミュニケーションをとっていきたいですね。
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