ふぐの部位について 第4弾
ふぐの毒は主に内臓にあります。また、種類によって毒力が異なり、皮や筋肉に毒を持つものもあります。ふぐの体の各部位の名称と役割、主要な料理方法についてご紹介します。
1.血液
中国の古書には血に毒ありと記されたものもあります。日本でも古くは毒があるという説もありましたが、いずれにせよ十分に洗い流して調理をする必要があります。
肝臓及び胆のう
肝臓は有害な物質の解毒器官であり、胆汁をつくり栄養を蓄える働きがあります。肝臓のふぐ毒は毒力が強く且つ臓器自体が大きいため毒量も多くなっております。個体差によって毒の保有量は異なりますが、肝臓を食すことは避けなければなりません。胆汁及び胆のうも同様です。尚、肝臓は「きも」、胆のうは「にが玉」と呼ばれております。
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大阪発祥のとらふぐ料理店『玄品(げんぴん)』は、開店より創業約40年!
玄品ふぐ心斎橋店は大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅7番出口 徒歩6分、大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅5番出口徒歩6分!心斎橋なら蟹のコースも食べられるのでふぐと蟹の贅沢な組みあわせを楽しむ事が出来ます。落ち着いた雰囲気のオシャレな店内でとらふぐ料理を是非食べてみて下さい。
■玄品 心斎橋 ふぐ・かに・うなぎ料理
大阪市中央区東心斎橋1-15-15 コンフォートホテル大阪心斎橋 B1F
06-6245-5429
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