産むか産まないか①
なんで皆、自然と子どもが欲しいと思えるんだろう?
職場の同僚や友達が親になっていく姿を見て、
疑問と、焦りと、漠然とした羨ましさを感じる。
なんだかんだいっても、
「結婚したら子供を産む。」この選択が自然な流れなんだと、普通なんだと、大半の人は思っている。それは疑いようのない事実だと感じる。
今までの人生、
「普通」に特別固執したことはないのに、
異常者なんじゃないか?
精神年齢が低いんじゃないか?
どうして?なぜ?
と、答えのない問いが日々浮かんでは散り積もっていく。
「皆と違う自分」が怖くて、孤独で、見えない誰かに責められてるようにさえ感じる。
ぽつんと自分だけ、
世界のどこかにおいてかれたような気分。
まだ妊娠もしていないのに、
なんなら、妊活もしていないのに、
障害を持っていても愛せるか?
人より要領の悪い自分が、育児に仕事にマルチタスクをこなせるか?
うつにならないか?
リスクとか損得とか考えている時点で、
やっぱり私って産む資格ないよね???
こんな人のところに生まれる子どもって可愛そうだよね??
と、ぐるぐるぐる。
子どもが特別嫌いなわけじゃない。
友達の子どもを抱っこすると、可愛いなとは思う。皆より、明らかに熱量は低いけど。。。
いっそのこと、
子どもだいっきらい!!!!とか、
自分の趣味に仕事に全力を注ぎたーーーーい!!!!!!!となれたら、
楽なのに。と感じる。
私と同じような人、いませんか。。
(もしいたら、気が合いますね。)
産むか産まないか。
なにかに吐き出さないと頭がおかしくなりそうで、ついには謎涙がでてきたので、
頭に思い浮かんだことをつらつらと書いてみることにした。
日記は小1以来。
たぶん、すぐ飽きる。
でも、ほんのちょっと、砂粒程度だけど、書くと楽になる。
産むか産まないか。
結論が自分の中で落ち着くまでの過程を、
残してみようと思う。