[病み×DTM]病み曲の作り方vol.1 歌詞
おはよ。
Foas.です。
心臓の調子が悪い!!!(笑)
いやなんかこの前から心拍がいつもより上がりやすいんだけど…大丈夫なのかな?
まぁいっか。寝たら治る寝たら治るキラン
(その後直りました。)
はい。
というわけで(どういうわけで?)誰もやってない「病み曲講座」、やっていきたいと思います。
別に需要があって書いてるわけじゃないし好きなこと書きますね。内容はその辺ひある作曲講座を病み曲制作に特化した形です、またこの先一部メンタルヘルス関連の単語がしれっと出るようになります。特に気にせず読んでってください。
いいね?記事の内容に拒否権ないからw.
ということで開講wwwwwwwwww.
1.なんで歌詞が書けないのか
まずあなたが歌詞を書けないのはなんでなんでしょう?
「語彙力がないから!」
そう。まあ半分正解です。
単語を知らなければそもそも歌詞に使えません。
でもそれだけじゃないと思うんですよ。
それは・・・
「単語の調べ方と使い方を知らない」
「それなんか意味変わった?」って言われたらどうしようもないんだけどさ…まぁ違うと思って聞いてね。
まず単語なんて対して知らなくてもネットで調べればいくらでも出てきます。「〇〇 類義語」とか、「〇〇 熟語」とかでサクッと検索しちゃいましょう!外国語使うなら翻訳もおすすめです。Google翻訳で充分ですから。
それから使い方についてなんですが、これも字の如くです。単語を調べたらニュアンスを含めてその意味をちゃんと調べましょう。
多分これが全部できてれば最低限歌詞っぽいものは書けると思います。
2.歌詞がダサい理由
でも、例え歌詞が書けてもダサかったりただのイタいポエムだったりしたら萎えますよね…(ぼぐもよくなります。)そういうときは、小説家になった気になって書いてみてください。
手順
1.設定を決める
あなたが書いている歌の主人公は誰でしょうか?あなた自身かもしれないし、他の人かもしれない。もしくは架空の人物やあなたの別人格、さらに言えばイマジナリーフレンドなども題材としてはありえるでしょう。現実への愚痴や絶望感を吐きだす歌なのか、なんとなく持ってしまった劣等感を嘆く歌なのか、よーく考えてください。これが、歌詞に統一感を持たせます、
2.情景描写
これがない曲もまああるにはあるんですが、そんな曲たちも紐解いていけば必ず情景描写っぽいものが出てきます。なので必須の技術です。これはあなた自身がいろいろな風景(妄想の中でもいいです)を見て、鍛えられるものです。生真面目に考えても調べても出てこないので注意してください。
ちなみ「情景描写」とは、
「見える風景や聞こえる音などの五感で感じられる情報を歌詞に表現する」てきなことです。別に音とか匂いを入れちゃダメじゃないです。むしろ偏りがが出過ぎないように立体的に書くとりんじょうかが爆増します(^^)v
「言葉で言われてもわかんないよ」
と言う方(ぼくもそうでした)向けにいくつか例を出しますね。多少弄ればみなさんの歌詞に組み込んでみてください。
a."降りた遮断機 通過する急行列車""
警鐘の音で耳が痛い
あと一歩あれば届きそうなのに
煽る風圧"に憚られてる
b.走っていた 走っていたの
"アスファルトの道を"
怖くなって逃げ出していたんだ
"雲に隠れた黄昏"
(""内が情景描写です。)
どうでしょうか?あとこれは、次の婉曲に関わるので覚えてから次に行ってくださいね。
3.婉曲
婉曲っていうのは「物事を遠回しに表すこと」です。これがあるのとないのでは歌詞のクオリティに天と地ほどの差があります。特に情景描写に感情を帯びさせる、直接的な感情表現を避ける、などの用途でめちゃくちゃ優秀です。
例外として、病み曲では「痛い」とか「嫌い」とか、生々しい感じとか叫んでる感じを出すためにわざと直接的な表現をまぜるのも惹かれる歌詞作りに役立ちます。ただ、全部がそうなると子供が騒いでるようにしか見えなくなるので程々に、です。
多分これは比較するのが一番わかりやすいです。
a.婉曲なし
いつも貶して殴って嘲笑われて
悲しい、痛いが溢れてる
消えては増えていく傷の数
見えないから誰もわからないだろうね
b.婉曲あり(内容は同じ)
また貶して殴って嘲笑う
鈍く回る秒針が刺さって痛い
剥がれては元通りの傷口
奥ばかり膿んで痕も残らないや
「わかりにくっ」
でもbの方が綺麗な感じしないですか?まぁぼく婉曲使って学校のレポート書くくらいこの表現好きだからaも完全どストレートってわけじゃない気もするけど。まぁそこは大目に見てね!
あ、そうだ。人によってはこれaの方が好きって人もいるかもしれませんね。ぼくの歌詞作りだといつも「情景描写」のパート、「感情表現」のパート、「詩的表現」のパートっていうのを作ってて、それに合わせるとaみたいにするパートも出てくるんですよ。だから婉曲は便利なんだけどわざと使わないっていう選択も大事だからそこ覚えてもらえると…さらに上達する、かもしれません。
「以上。」
なにこれwwwwwww.誰が見るのwwwwwwww.
まぁ、ここまで見てくれたら嬉しいです。内容めっちゃ薄いけど勘弁してね。病み曲講座は今後もやっていきます。曲の投稿は…Twitter治ってから…かな。作曲配信もしたいんですけどね…まぁいろいろありますので…
ということで今後も生ぬるい目で見ていてくれるとぼくが喜びますので、よろしくです。
じゃあ今日もお疲れ様!
R.I.P.(おやすみ)