腹痛で入院するお話②〜2度目の緊急搬送〜
上記の続きです。
備忘録兼ねて書いてます。相変わらず読みにくい文章ですが暇つぶしになれば✌️
無事帰宅して就寝、これで終わればよかった。
〜2度目の搬送〜
5時に就寝し、朝8時、腹痛で目が覚める。
まぁ食あたりって腹痛繰り返すもんね〜…と処方してもらった整腸剤を飲んで、危機に備えスマホを持ってトイレへ出陣。
めめめ「!?」
KUSO HARA ITAI
激痛が悪化している。痛みで全身がブルブル震え始める。迷わず7119(東京消防庁救急相談センター)に電話する。
通話時の記憶あまりないのだけど、夜中の時より呼吸がうまくできなかったのもあり、住所と電話番号を2.3回言うのが結構辛かった。
救急車が再び来ることになった。
うんち漏らさないように家の前にいると救急車が到着。早く乗せてくれ…死ぬ…と歩みを進めていると…
救急隊員さん「マスク持ってますか?持ってなかったら家に取りに戻ってください」
マスク持ってきていない。
家に戻れば当然あるが、激痛の中、家に取りに行って戻ってこられる自信もなく、往復してるうちにきっとうんち漏らすし、こんな死にそうなのにマスク取りに戻らなくちゃいけないのか!?とショックで混乱した結果
めめめ「マスクないです( ˙-˙ )(大嘘)」
医療従事者の方、ご先祖様、ごめんなさい、嘘つきました。
救急隊員さん「そうですか」
ちなみに救急車に乗ったらマスクもらえました…アリガトウゴサイマス…
救急隊員さん「今日、1度救急で○○病院に行ってますよね」
すごい!こういうの記録されてるんだ。
同じ病院に搬送されることになった。
持病があると普段通っている病院の確認をされるので「○○病院」と伝える。
激痛の中、救急隊の会話に耳を澄ませていると
救急隊員1「普段は■■病院に通院」
ん?違うんすけどォ……
もう何でもいい…(諦め)
私のお薬手帳を確認していた救急隊員2「■■病院じゃなくて、○○病院じゃないの?」
救急隊員1「……。」
なんか言え。
搬送されている間、運転手から
「あ、やべ!間違えた!」と不安になる言葉が聞こえた。助けて。
〜病院到着〜
また変な医者だったら嫌だな〜と不安に思っていると、救急医と名乗るイケメン男性と、かなり若い女性の医師が身体のチェックを始めてくれた。
若い女性医師さん可愛い…と朦朧とした意識の中で幸せごこちになっていると、点滴の針、3回ほど失敗されていることに気付く。
幸い私には針耐性があり、注射やピアスの穴あけが好きなので耐えられた。
うん、いや、痛い。
点滴をしていると痛み止めがなくても、腹痛が治ってきた。ハッピー。
〜検査開始〜
触診でまた痛くてヒギイイイイイイした後、若い女性医師さんに、腹にジェルを塗られ腹部エコー検査をされる。
イケメン救急医「そこじゃなくてもっとこう」
若い女性医師「こうですか?」
実験体にされてる?
食あたりを疑われると食べた物の確認をされる。
めめめ「夕飯は旨塩カルビ弁当で、その後ポテトチップスを食べました」
我ながらジャンキーな食生活してやがる
イケメン救急医「カルビは牛ですか?」
めめめ「たぶん豚です」
めちゃ美味しかったんよ
これからレントゲンとCT撮りますからね〜と声をかけられて、腹痛も治った私の脳裏にとあることが浮かんだ。
お金……💸💸💸
付き合いで入った保険のおかげで、費用はいくらかはおりると思うけど、お金のことが頭をよぎり始める。ああこの点滴も一個いくらするんだろ…。
人生初のレントゲンをパシャリと撮り、次は同じく人生初のCT検査。
金属とか身に付けてると大変になるやつだっけ?となって看護師さんに確認したらCT検査は問題ない模様 ※みんな都度確認してくれよな
CTする前に点滴チューブからニュルニュル〜と造影剤が投与される。
これが、すごく気持ち悪い。
看護師さん「造影剤入れてますからね〜体が膨らんで熱っぽく感じるかもしれませんが大丈夫ですからね〜」
え、怖ッと思った矢先
本当にこれが言いようのない不快さと気持ち悪さがあって辛かった。全身熱くて膨張する感覚。
私が魔法使いなら嫌いな人間に裂傷じゃなくてこの呪文をかけます。
地獄のCT検査が終わると造影剤の不快感からも解放された。2度とやりたくない。
一通りの検査を終え、満身創痍で横たわっているとイケメン救急医から、安定するのを待って帰宅するか、入院するか、どうしますかと聞かれる。
帰ってまた腹痛で3度目の救急車呼ぶのも嫌だったため、入院するにした。
近頃は入院は短期間が多いので一泊くらいかなと考えていた。
入院書類をつらつら書いていると、入院期間が5日と記載されていた。そんなに!?
入院期間中に追加でまた検査するらしい。
〜会社に連絡〜
入院する旨をチャットで伝えた。
※画像はイメージです
なんか言え
次回からやっと入院生活のこと書けそう…
ここまでお読みいただきありがとうございました…
お腹すいた…
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