今のわたしになるまで軌跡④
タイで人間を2人も増やしてしまった。ベッドに寝転ぶ2人をみて、本当にそう思った。
二十代のころ、古くからの友人は次々と出産していた。わたしはまったくもって、波に乗れず、東京で仕事にあけくれていた。というか、子どもを産むって、人間をひとり、この地球上につくってしまうことでしょ?コワイコワイ😱 そんな大それたこと、わたしはできない。なぜみんな平気なんだ?スゴすぎる💦無理無理‥と本気で怖がっていた。
時ではなかったのだろう。
その時がきたら、コワイもなにも、生まれてきたものは育てるしかない❣️
ずっと植物は枯らす人だったけれど、人間は無事育てられた!^_^!よかった😌
今思ったけれど、英語で子どもにごはんを与えるも、動物に餌をやるも、「Feed」だったような。 やはりこども(人間)を育てる中で、適切に食事を与えることが、最大の仕事なのかもしれないな‥
現代では、育てるというと、しつけするとか、何か教えるとか、そんなことのようになりがちだけど、人間はそれぞれがひとつの個であるから、赤ちゃんにすることが基本で、衣食住を整えることに意識をし、あとはそれぞれの自我で育っていくものなのではないだろうか?
我々動物は、こどもにFeedすることをもっと大切にすべきと、今改めて思う。
もちろん自分自身に対してもそうだけれど。
そういう意味では、子育てのなかで、いろいろな気づきがあり、学びがあり、食の内容もどんどん変えていき、わたしは動物として子どもを育てることができたかもしれない。
まず、日本で娘と3人でのアパート暮らしを始めた。六畳二間いわゆる2K。
玄関あけたら、洗面台。の横がガスコンロと流し、ここが一応キッチン。向かいにお風呂とトイレ。タイではキッチンというスペースがなかったから、どんなに狭くても、自分の城という感じで嬉しかった❣️
日本のスーパーの品揃えも嬉しくてたまらない❣️痒いところに手が届く様々な商品!ちなみにタイは、帯に短しタスキに長しの商品!🤭
うれしくていろいろ買ってみる。が
日本の狭いアパート。お風呂洗剤、トイレ洗剤、キッチン洗剤、洗濯洗剤‥あー😩これを置くだけでも、もういっぱいいっぱい。しかもお金もかかる。どうにかならんかなー?
予算と広さの問題から、買った冷蔵庫は一人暮らし用の2ドアタイプ。マヨネーズに、和風ドレッシング、サウザンドレッシング、玉ねぎドレッシング、ケチャップに、麺つゆに、なんとかのたれ、なんとかのたれ‥入りきれない。しかもお金もかかる。どうにかならんかなー?
どうにかならんなー?はまだまだ続きます!