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春?秋?

最初に大麦のタネを撒いたのは春
その年の秋に同じタネを蒔いてみました

大麦のタネには 春蒔きと秋蒔きがあること
農家さんに聞いて聞くまで知りませんでした
タネは春に蒔くものだと思っていました

麦は秋蒔きがいいと口々に言われました
なぜなら
秋に蒔いたら春には もうすでに芽が出て ある程度成長してるから
スタートダッシュで雑草との競争に勝てる ということのようでした
それからしばらくして タネが遺伝子レベルで違うと知りました

不思議だよね
タネ蒔いたら 条件が揃えば発芽して 成長して 大麦が実るんだから

タネを手に入れたのが春で すぐに何かやってみたくて 
アドバイスをいただいていましたが 春に蒔きました
春蒔きでやったのは 秋蒔きのタネ(後で知った)でしたが
ちゃんと実ってビールにすることができました
秋蒔きをやった時は 春にシカが完食してくれました
美味しかったんでしょう 見事に完食でした

時間を見つけて
春蒔きと秋蒔きの違いを調べてみたいと思っています

ちなみに
今年は 寒冷地向きの春蒔きの大麦を栽培しました
自社のモルティング設備を使って 来年の春にモルティングです


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