JavaScriptの処理をGoで書く
この記事で,JavaScriptをGoで制御しているので,それを行う時に使った,調べた知識をまとめようと思う.
このサイトを見てわからなかったことだけに絞る.
windowオブジェクトとは
画面上に表示されているすべてのオブジェクトの親となるオブジェクトで、JavaScriptのオブジェクト階層の最上位に位置する。ウィンドウに関する情報の取得や、ウィンドウを設定・操作する。
documentとは
書き換えているコードをみていると最初の方にいつもあるこれ.なんなのかわからないから調べてみた.
Document インターフェイスはブラウザーに読み込まれたウェブページを表し、 DOM ツリーであるウェブページのコンテンツへの入口としての役割を果たします。
DOM ツリーには <body> や <table> など、多数の要素があります。これはページの URL を取得したり文書で新たな要素を作成するなど、文書全体に関わる機能を提供します。
Document インターフェイスは、あらゆる種類の文書に対して共通のプロパティやメソッドを提供します。また、文書の種類(例: HTML、XML、SVG など)に応じて、より大規模な API を使用できます。コンテンツタイプ "text/html" で提供される HTML 文書では、 HTMLDocument インターフェイスも実装します。一方 XML や SVG 文書では、 XMLDocument インターフェイスを実装します。
引用先のここのサイトにできることとかメソッドが書いてるので大体ここで確認できそう.
new演算子によるインスタンス作成
JavaScriptで
let ctx = new AudioContext()
のように書かれているインスタンスの作成はGo言語に書き換えると次のようになる.
ctx := js.Global().Get("AudioContext").New()