EC-CUBE 2.12向けの画面遷移型BitCash決済プラグインの実装について、効率的かつ効果的な方法、必要な項目、チェックリスト、ビジネスアイデア、利点、注意点を説明します。



1. 実装方法と概要


1.1 構成の概要


EC-CUBE 2.12系では、BitCashを利用した画面遷移型の決済フローを実装するためには、フロントエンドとバックエンドの両方での連携が必要です。以下がフロー概要です。


1. 決済開始:ユーザーがEC-CUBEの購入画面でBitCashを選択。



2. BitCash画面遷移:決済情報をBitCash APIに送信し、BitCash決済画面へリダイレクト。



3. 決済結果受信:BitCashが決済完了後、EC-CUBEに完了通知を返す。



4. 受注情報の更新:決済が完了したら、受注情報を更新して注文ステータスを変更。

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