インフラの構築とデプロイの手順を整理してサポートできるよう、各要件に沿ってアプローチを提案します。



1. SSL証明書の発行とHTTPSプロトコルの利用


Let's Encryptを使って無料のSSL証明書を発行し、自動更新する仕組みを導入します。


nginxをリバースプロキシとして使用し、SSL証明書を適用。


手順:


1. Let's EncryptのCertbotを使用して証明書を発行。



2. nginx設定で証明書を適用し、HTTPSを有効化。





2. ファイル保存にS3を利用


Djangoのstoragesライブラリを使用してS3をファイル保存先として設定します。


S3のバケットとアクセス権限を設定し、Djangoの設定ファイルでS3を使ったメディア保存を指定します。



3. PostgreSQL(RDS)を利用


既にRDSインスタンスが作成されているので、Djangoのsettings.pyでPostgreSQLを指定します。


デプロイ後、自動でmigrateコマンドを実行できるよう、CI/CDパイプライン内にスクリプトを追加します。



4. GitHubと連携し、デプロイを自動化


GitHub Actionsを利用して、mainブランチへのpushまたはmergeをトリガーにデプロイを自動化します。


手順:


1. Docker Composeを使ってサーバーとフロントエンドを統合的に管理。



2. GitHub Actionsの設定ファイルで、AWS ECSにデプロイするステップを記述。



3. migrateコマンドやS3の設定、nginxの再起動を含めた自動デプロイを実行。





5. ゼロダウンタイムデプロイ


AWS ECSを使ってBlue/Greenデプロイを行い、ゼロダウンタイムを実現。


新しいコンテナが正常に動作してから古いコンテナを削除する仕組み。



6. cronjobの設定


Amazon ECS Fargateを使い、cronのバッチ処理をコンテナ化し、スケジューラを設定。


AWS EventBridgeを使用して1時間ごとの定期実行を設定します。



7. 非同期処理


Djangoで非同期処理を行うためにCeleryとRedisを利用します。


Celeryでタスクをキックし、長時間かかる処理をバックグラウンドで実行。




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これらのステップに従い、具体的なデバッグサポートや作業のアドバイスを行っていきます。



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