ショッピファイでの流入経路とコンバージョンの正確な計測を行うために、購入者の流入経路を示すURLパラメーターを設定し、「Cloud Order Sync」に情報を含める方法について



### 1. URLパラメーターの設定と計測

まず、各広告媒体や流入経路に対して、ユニークなURLパラメーターを設定して、流入元を識別できるようにします。例えば、`utm_source`や`utm_medium`のパラメーターを使用します。


#### 実装例

- **Instagram広告**: `https://yourstore.com?utm_source=instagram&utm_medium=cpc`

- **TikTok広告**: `https://yourstore.com?utm_source=tiktok&utm_medium=cpc`

- **オーガニック検索**: `https://yourstore.com?utm_source=organic&utm_medium=search`


#### 設定方法:

1. **ショッピファイの注文画面にパラメーターを含める**  

   ショッピファイの`Checkout`ページでは、URLパラメーターをそのまま渡すことができるため、特定の広告からの流入情報を保存できます。Google Analyticsの「キャンペーントラッキング」やUTMパラメーターを使用するのが一般的です。


2. **ショッピファイのプラグイン「Google Analytics」**  

   ショッピファイのデフォルト機能またはGoogle Analyticsを使用して、パラメーターをトラッキングし、購入者がどこから来たかを確認できます。


### 2. Cloud Order Syncと流入パラメーターの連携


#### 1. **「Cloud Order Sync」にパラメーターを読み込ませる**

   「Cloud Order Sync」に直接パラメーターを読み込ませたい場合、カスタム開発が必要です。具体的には、パラメーターが付いたURLから購入情報を取り出し、`Cloud Order Sync`のデータベースに流入経路のパラメーターを渡す設定を行います。ここで必要なのは、カスタムスクリプトやWebhookを利用して、注文データにUTMパラメーターを追加する機能を構築することです。


#### 2. **代替案: 購入者情報に流入パラメーターを紐付け**

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