X Serverで取得したドメインを使った会社用メールアドレスの設定に関して、メールサーバーの再設定やOutlookのメールクライアント設定を行うために、ステップとチェックリスト
1. メールサーバーの再設定
ステップ
X Serverのコントロールパネルにログイン:
「メール設定」→「メールアカウント設定」へ移動。
使用しているドメインを選択し、該当のメールアドレスをクリック。
IMAP/POPサーバーの確認・設定:
「IMAP」の設定に変更が必要です。
メールアカウントの「メール受信サーバー設定」をIMAPに変更します。
必要な情報の確認:
受信サーバー(IMAP):
サーバー名: `imap.example.com`(ドメインによる)
ポート番号: 143 または 993(SSLありの場合)
送信サーバー(SMTP):
サーバー名: `smtp.example.com`
ポート番号: 587 または 465(SSLありの場合)
SSL/TLSの有無確認:
メールの送受信を安全に行うため、SSL/TLSを有効にすることが推奨されます。
設定画面で「SSL」を有効にする。
サーバー上での変更の保存。
2. メールクライアント(Outlook)の設定
ステップ
Outlookを開く:
「ファイル」→「アカウントの追加」を選択。
手動でアカウントを設定:
「手動で設定する」または「その他のサーバーの種類」を選択。
「IMAP」を選択。
メールサーバーの情報を入力:
受信メールサーバー: `imap.example.com`
送信メールサーバー: `smtp.example.com`
ユーザー名: メールアドレス全体
パスワード: サーバーで設定したメールパスワード
ポート番号の確認:
受信(IMAP): 993(SSLあり)
送信(SMTP): 465 または 587(SSLあり)
送信サーバー認証:
「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れ、同じユーザー名とパスワードを使用する。
テスト送信・受信を実行:
正常に設定が完了すれば、テストメールの送受信が可能になります。
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