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2024年 最新版 編入予備校・オンライン家庭教師の徹底比較 (口コミ、評判などを紹介)

はじめに


初めまして。
TeruTeruTerumiです♪

今回の記事では、大学編入のための予備校やオンライン家庭教師について、筆者の実体験を交えつつ、比較してみました。

記事の中では、2大編入大手予備校であるECCと中央ゼミナール(2024年度より募集停止)、日本編入学院、オンライン編入学院、オンライン家庭教師であるステップ編入学院とスプリング・オンライン家庭教師、について説明をさせていただきます。

ちなみに私は、中央ゼミナールとスプリング・オンライン家庭教師を併用しながら、日東駒専レベルの大学(理系)から某旧帝国大学(文系)へ”奇跡的に”編入することに成功しました。

大学編入とは?

そもそも大学編入とは、
今所属する大学から異なる大学へ途中から入学する制度のことです。

大学編入には、異なる大学へ 2 年生として入学する 2 年次編入と 3 年生として編入する 3 年次編入があります。

大学受験よりも少ない科目数で国公立大学に行けたり、よりレベルの高い大学に行くことで将来の就職が有利になったりするなど、大学編入には多くのメリットがあるため、近年、多くの大学生や短大生、高専生の間で人気が高まっています。

もっとも大学受験と違って、大学編入に関する情報は少なく、受験勉強をするためには、独学には限界があります。

そこで多くの受験生は、編入対策をする予備校やオンライン家庭教師を利用しています。

予備校 

ECC編入学院 ★★

評価 ★★

言わずと知れた編入予備校の最大手です。

新宿・名古屋・京都・大阪・神戸に校舎があるのに加えて、Webコースも設置されています。コースは大きく分けると、文系編入対策コースと理系編入対策コースに分かれています。

私は、ECC編入学院には通っていませんでしたが、通っていた文系の友人に話を聞くと、MARCHレベルの学生生など優秀層が集まりやすいため、レベルの高い環境の中、ライバルたちと一緒に切磋琢磨できたりするという点や、過去問が充実しているという点をメリットを挙げていました。

一方で、在籍講師の専門分野が結構限られていること、また講師の当たり外れが大きいということ、もともとそれほど高くないレベルの大学生にとっては授業について行くのが精一杯な授業内容であるという点がデメリットであるとのことです。

私や友人にも当てはまるのですが、元々下位層の大学出身の方で、サイトにある合格実績に惹かれて入学した方は、軒並み希望の難関大学などへの合格に失敗するそうです・・・(やっぱり、元々優秀な人のための塾!?)。

中央ゼミナール ★★★

(*募集停止につき割愛)
評価  ★★★★

かつて通っていたのですが、残念ながら、2024年度より募集を停止するそうです。

日本編入学院 ★★

評価 ★★

日本編入学院については、やはり知人が通われていたので、その人からの又聞きの情報の範囲でのみ、述べさせていただきます。(ちなみにその知人は、某有名私立大学院に合格されています)

こちらは、そもそも有名な学院長?みたいな方がいらっしゃって、その方がかなり昔に創設された予備校とのことです。中ゼミと並ぶ歴史ある予備校と言っても良いと思います。

東京校については、渋谷という一等地にあって、凄そう!とは思っていましたが、その知り合い曰く、アパートの一室みたいなところが教室だったと言っていました。またスタッフもおらず、先述の学院長が一人でお客さんの対応をされてることが多いそうです。

講師と電話しながら、同時に生徒への対応もこなすという離業をやっていたのには知人も目を見開いたそうです 笑

また、指導スタイルは、基本的にはマンツーマンであり、講師の方は、年齢層が高く、ベテラン感を漂わせている方が多いそうです。中には経済学の講師なのに、ミクロ経済学を教えられない、という講師も在籍されていたそうですが、講師の変更はすぐに可能らしいので、それはとっても良いシステムだと思いました。

オンライン編入学院 ★

評価 ★

こちらについて、私が運営しているTwitter宛てにかなりたくさんの意見が寄せられているので、それらについてまとめました(原文ママ)。

「講師の質はあんまりよくない気します。学力も、教える力もない講師が多いですよ。顔を掲載していないから?責任感がない講師多いらしいです」

「講師がとにかく酷い(経済学の質問に答えられないことが多い)。講師の変更を希望したら無理と断れた。途中で辞めたいと言ったら返金もできず、講師を変える場合、追加で10万円かかると言われました。結構、酷いので、●●さんにちゃんとした事実を発信してほしいです」

「基本、編入したばっかりの大学生がやっているに過ぎません。宣伝でうまく見せてますが、自分も含めて騙された人多いかも」

「実は同じ人が複数の大学に合格しているだけなので、合格実績は良くないとの話を通っている人に聞きました」

「運営者がTwitterの他の人とよく喧嘩してるイメージです笑」

最後の点、気になるので調べてみたところ、たしかに、運営者?の”makoto 大学編入(もともと”新撰組”というアカウント名)”という方がTwitter上で他の方と喧嘩をよくしているという事実を発見・・・。

↓確かにかなり荒れている・・・。

https://mao.5ch.net/test/read.cgi/juku/1633906881?v=pc

私に寄せられたメッセージやこのスレを読んでいる限り、かなり不安になりますね。そして個人的には、ここの蜂?みたいなキャラクター、可愛くない気します💦

オンライン家庭教師

私は中ゼミと併用する形で、オンライン家庭教師も利用していました。

中ゼミで巡り会えた講師の方にはとても良い講師もいたのですが、反面、良くも悪くもない講師も多かったため、それだけでは本当に志望大学に合格できるのか、とても不安だったからです。また、予備校に通う時間を少しでも節約したいことも理由の1つです。

現在、編入のオンラン家庭教師で有名なところは、ステップ編入学院とスプリング・オンライン家庭教師でしょう。

私は、この両者を利用したことがあるのですが、結果から言うと、ステップ編入学院は最悪で、めちゃくちゃ不満を感じることになったのですが、スプリング・オンライン家庭教師には大変満足することができました。

ステップ編入学院 ★

評価 ★

ステップ編入学院は、「講師は旧帝大以上、運営は編入合格者」と言う点を謳い文句にしています。

実際、私も自分の志望校に合格された方に指導してほしい、という願いももあって、最初は、こちらにお世話になることになりました。

まず、料金体系としては、6,000円/1時間でしたので、総じて中ゼミ(やECCなど他の予備校)に比べてかなり安かったと思います。ECCや中ゼミですと、基本的にコースで入会することが多いのですが、必要な科目を必要な分だけ受講できる、と言う意味でも受講費用はかなり抑えることができます。

(さすがに、オンライン家庭教師の支払いは親に頼るわけにはいかず、自分でバイトをして稼ぐ必要がありました)

講師については、たしかに編入経験がある旧帝大出身者が指導してくれたのですが、蓋を開けてみると、本当に合格したのかよ!?と言うレベルの講師の方で、私が質問をしても、全く答えられず・・・。

運営の方に「講師変えてください!」とすぐに頼んだのですが、次に紹介された講師は、旧帝大でもなければ、自分の専門分野とも異なる学部に在籍されていて、頻繁に授業日時の変更をしますし、授業キャンセルもしますし、本当にありえませんでした。

おまけに運営者は、編入経験者ではない、高校受験の塾の経営者であり、編入に関する知識を全然持ってませんでした(後から分かったのですが、今の運営者は、会社設立者から会社を買った?らしいです)。

何より腹が立ったのは、運営者に連絡しても返信が全くないうえ、受講料の支払いも適当にもかかわらず、何も言われなかったと言う点です。

本当に最悪で、よくこんなのが会社をやっているな・・・と言うことで、ステップはすぐに退会しました。

スプリング・オンライン家庭教師 ★★★★★

評価 ★★★★★

スプリング・オンラインは、大学編入と大学院進学、医学部学士編入を専門とされるオンライン家庭教師です。

ステップでの経験があったので、正直、オンライン家庭教師には不信しかなかったのですが、こちらはステップとは異なり、めちゃくちゃ素晴らしかったです。

何よりも良かったのは、講師の方です
自分の専門分野の方であることはもちろんですが、東大の大学院の博士課程に在籍されている方でしたので、知識も豊富ですし、教え方も大変うまかったです。また人柄も素晴らしく、毎回、とても楽しく授業を受けることができました。

旧帝大と言えど学部生と大学院生ってこんなに違うんですか〜?
学部生=地球人、修士の院生=サイヤ人、博士の院生=スーパーサイヤ人、って噂は本当だったのか・・・ってな感じです。

ちなみに大学院生の方だけでなく、ECCや中ゼミ、河合塾KALSの予備校講師も在籍されているらしく、そう考えると、結構、日本でも最強の講師の質を誇るオンライン家庭教師なのでは!?と思います。

もう1つ良かった点は、中ゼミとステップとの比較で言えば、運営さんがとてもしっかりされているってところでしょうか。

入会前には無料相談と言って、担当者と話す機会があるのですが、その担当者の方が、編入経験者で、とても親身に相談に乗ってくれましたし、入会後も、いろいろと質問や要望をお伝えすると、すぐに対応もしてくれました。

また、運営さんとのやりとりですが、公式LINEを通じて行うため、大変、スムーズに行えたのも良かったです。


その他

予備校やオンラン家庭教師以外の方法で指導を受ける方法として、最後に

Twitterを挙げたいと思います。

Twitterには、「編入界隈」なるものが存在しており、そこには、自分のアカウント経由で指導を行なっている編入合格者も一部存在しています。

私は、指導を受けたことはありませんが、編入試験の勉強を始めたばかりの頃は、そのような合格者に連絡をとったことがあります。その際、勉強方法や使用した教科書のことなどを教えてもらいました。

振り返ってみると、そのようにTwitterを利用することはとても有効であったと思います。やはり合格者の方の生の声が聞けるため、右も左も分からない自分にとっては、編入の勉強の方向性を定める手助けになったからです。

Twitterを情報収集のために、利用することはお薦めしますが、指導となると正直やめた方が良いんじゃないかな、というのが個人的な意見です。

やはり、いくら難関大学に合格したからといって、所詮は学部生ですので、知識や教える技能について、大学院生や予備校講師には到底及ばないからです。

その点は、旧帝大学に編入した自分が最近痛感していることです。
(自分も将来は絶対に大学院には絶対行きたいなあ、とは思っています)

おわりに

この記事が、これから編入を目指される受験生のお役に立つのならば嬉しく思います!

*今後、各予備校やオンライン家庭教師についての新しい生の情報があれば、追記したいと思います。

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