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意見がない事がコンプレックスだと気づいた今 その①

中学生の頃、「意見のない自分」に疑問や恥ずかしさを抱いてた。
でも何か発言したいという気持ちはあって、結果どうでもいい内容を発言して、今思い出しても本当に恥ずかしくなったり。
なんで、あの子はあんな立派な意見が出るんだろう?と自分と比較して嫉妬してた。
今思うと私の着眼点がそういう所にあったのかな。

言葉というものに関心がある今、色々なことを学ぶ中で、あの頃の理由がきっとこういうことなんだろうなって分かって来た。
当時あの子は普段から
・会話量、意見を言う機会が多かった
・読書量が多かった
・物を見る力が養われてた
・あと遺伝子 (笑)

のだろうな。
自分と誰かを比較することは本当に上手にできた (皮肉だけど)。でも、こういう理由だからあの子と違うんだよとか教えてくれる人も、そんな相談する発想もなかった。

意見がない事がコンプレックスだと気づいた今 その②に続く